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がん保険って全てが掛け捨てなの?掛け捨てではない保険もあるの?

がん保険って、その全てが掛け捨てであるかのように思われがちです。
でも実際のところはどうなのでしょうか?

これからがん保険をかけるかどうか悩むのであれば、まずは掛け金が今後どうなってしまうのかについても学んでいきましょう。

がん保険って掛け捨てなの?

がん保険は掛け捨てのように考えられていますが、全ての保険が掛け捨てというわけではありません。
しかし、多くの場合は掛け捨てとなります。

これはがん保険の多くが、一生涯に渡り保障されるからなのです。

多くの保険と言えば保障期間が決まっていて、期間満了後はアカウント部分が病気の時に払いだされる仕組みになります。
この時に例え解約をしてもアカウント部分が返金されるので、少しでも保険金が返金されることになります。

この辺りが一般的な生命保険などとは、大きく異なるポイントなのです。

がん保険でも貯蓄機能のある保険もある

がん保険の中にも、貯蓄を目的としたような機能が付加されている保険もあります。
この様な保険の場合は、たとえ途中で解約をしても返戻金がいくらか戻ってくるようになります。

また、数あるがん保険の中には、60歳以降に解約をすることにより、元本割れにはなってしまうものの期間限定で解約返戻金をお支払いしますと言うものもあるようです。
このような商品は貯蓄目的ではありませんが、貯蓄ができない人には元本割れにはなってしまうものの、まとまったお金が入ってくるのでおすすめです。

この様にがん保険だからと言っても、全てが掛け捨てであるとは限りません。

少しでもお得にかけ続けるには?

保険は貯金がある人はかけないと言われています。
たとえ毎月4,000円~5,000円の商品であったとしても、実際に使うかどうかわからないのだからもったいないと感じる人が多いのですね。

そこで少しでもお得にかけることを考えるのであれば、特約などはつけ過ぎることなく必要最低限のシンプルなプランにして、掛け金をおさえてかけ続ける
そして保険料を節約した上で、少しでも資金を定期貯金などにまわしてしまう。

こうすることにより、損失を大きくすることなくお得にかけ続けることができると言えるのではないでしょうか?

また、保険商品の中には更新が一切なく、ずっと同じように掛け続けるような商品もあるようなので、なるべくなら年齢とともに掛け金が高くなるような商品への加入は避けた方が、将来資金繰りに困ることもなく無難であると言えるでしょう。

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