こんなかけ方だけは避けたい!保険貧乏にならないためのコツ3つ

保険貧乏なんて言葉を聞いたことはありませんか?
保険は余裕ある資金でかけるものであり、保険が家計を圧迫するようなことだけは避けていきたいところです。
そこで今回は、保険貧乏にならないためのコツを3つご紹介していきます。
コツ1.保険担当者の言葉を鵜呑みにしない
保険をかけるかどうかに悩んだら、一番に考えるのが保険会社の営業に相談をしてみると言うことです。
プランだってどのようなものがあるかもわからないし、どのようにすることでメリット多くかけられるかなんて、素人では細かな部分まで理解をすることは難しくなります。
しかし、保険会社の営業者と言えば、ノルマを課せられている人がほとんどです。
その為、言葉巧みに保険への加入を勧めてきます。
もちろん他社よりも自分の会社が一番と言うような勧め方をしてきますし、デメリット部分については一切触れられません。
また、もちろんこちらの金銭状況なんて気にしない人もいるので、高い保険への加入を勧めてきます。
そこでまず、保険担当者の言葉を鵜呑みにして高い保険をかけることは避けましょう。
コツ2.儲かることばかりを考えない
貯蓄効果の高い保険の場合は、
『〇〇年以上かけることにより、掛け金以上のお金を受け取ることができます。』
こんな風に話しを持ちかけられることでしょう。
しかし、保険はある程度の年齢になって、保障内容を見直す人が多くなります。
これは保険をかける年齢によって、ニーズが全く異なるからなのです。
ちなみに〇〇年以上かけることにより〇〇円以上の儲けが獲得できるなんて商品の多くは、他の保険には加入ができなくなるような年齢に達するまで、儲かることのないような設定になっていることがほとんどです。
その時期に解約をしてしまうことにより、まとまったお金は手に入るものの、他の保険に入ることができずに身動きがとれなくなる。
結局高い掛け金を払って貯蓄したお金は、受取れないままになってしまう。
この様な人だっているようです。
また、長期に渡って利益を出す様な商品への加入を考えるのであれば、長期に渡り継続して払い続けられるだけの費用であることは必須ですし、今後見直す可能性があると少しでも感じるのであれば、無理をして加入をする必要もないのではないでしょうか?
保険貧乏にならないためには?
とにかく目先の利益だけを考えて、無理をしないことです。
保険では無理をしてかけると言うのが、一番お金を無駄にするかけ方だと言えます。
保険貧乏にならないためにも、なるべく保険としてかける以上の費用を貯金として貯めていけるようにしていきましょう。