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保険証券の保存期間の目安【捨ててしまった・なくしてしまった時の対処法】

2016.06.16

保険にはいろいろなものがあります。
生命保険、火災保険、地震保険、自動車保険、自転車保険など生活の中でそれぞれが必要とする保険は多くあります。

その保険を契約した後に保険会社からそれぞれの保険に対して保険証券が送られてきます。形の無い商品と言われる保険はその証券によって売買が成立したものとなります。

保険証券には保存期間がある

その証券には契約した年数が記載されています。
保険に加入した後の保存期間はその契約年姿終了するまでが目安となります。

万一保存期間の中で、保険証券を紛失や破損してしまった時に、契約をしていた保険の内容が無効になることはありません。保険の内容はそのまま継続していきます。

しかし、保険金などの受け取りの請求をする手続きを行う時には保険証券は必要となります。
紛失や破損をした時にはなるべく早くに保険会社に連絡をして、保険証券の再発行をしてもらうように手続きをすることが必要です。

証券番号をメモしておきましょう!

メモ
保険証券には契約をした各種の保険の内容、保険金額、保険契約期間などが記されている、とても重要な書類になります。
それでも時には誤って捨てたり、紛失、破損、盗難、焼失などが起きる場合はあります。
その場合には気付いた時には真っ先に保険会社に連絡をして手続きをします。

万一保険証券の再発行を希望する時に必要となるのには証券番号が必要になります。
その番号は証券に記載されていますが、証券が無い場合には保険料領収証や契約内容のお知らせなどという各保険会社から渡されている他の書類にも記載されているので、保険会社に伝える時にはそれを確認して伝えると良いです。
証券番号は今後また必要となる場合もでてくる時のことも考えて別にメモなどをしておくことがすすめられます。

再発行の方法

再発行を依頼する時には保険会社により、幾つか本人確認のため、必要となる書類があります。
保険会社や契約の内容などにより、再発行がされるまでの期間は1週間〜2週間程度はかかります。

再発行をされた後は、それ以前の証券は無効になります。
もし、再発行後に以前の証券が見つかった場合には、以前の分は破棄する必要があります。

証券を紛失や破損などで再発行をするまでには時間や手間や、何より証券を無くしてしまったことへの不安などもとても大きなものとなってしまいます。
契約期間の間の保存期間は大切に分かりやすいところに保管をして管理をしておくことが大事です。

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