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健康保険の選び方と比較ポイント【仕事内容によって異なります】

2016.06.15

健康保険とは、日本の場合は国民皆保険と言って、誰でも加入する健康保険のスタイルとなります。
この形ですが、いろいろな違いがあります。日本の場合はあまり自分で選ぶことはありませんが、何を仕事としているかによっても変わります。

日本の場合は会社の健康保険が基本

まず、大体の場合は日本で健康保険に入ることが多いでしょう。
これは会社に入って一定時間や勤務期間などの条件に当てはまれば、まず加入できます。

とはいえ、基本的に保険団体のどれに入るか選ぶことはできません。
会社がどの保険団体に入るかどうかを決めるのです。

このため、正社員ならそこまでしっかり考えることはないでしょう。加入条件に適用される勤務形態での働き方をしましょう。
ちなみにアルバイトやパートでも保険加入の義務が発生することがあります。アルバイトやパートの場合は会社の勤務時間や会社の条件などとの違いによって変わります。

自営業の人が入る国民健康保険組合

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次に、自営業や自分でどの団体に加入するかというのが違う場合は、それぞれの条件によっても違います。

まず、基本的には職種や仕事内容、自営としての関わりや関連団体との兼ね合いによって決まることもあります。
実はこのような条件を比較すると、その団体によって保険料が微妙に違ったりすることもあります。また、複数の仕事を持っている人は複数の選択肢がある中で、一つの団体だけに限るということはありません。

とはいえ、国民健康保険組合に入れるのなら、入っておいたほうがいいでしょう。
価格が安かったり加入しやすいという特徴がありますから、いろいろな条件を比較するとお得になる場合も多いのです。

国民健康保険は国民全員が加入する

最後に、無職の時や年金受給者が入るのが国民保険です。
この保険の場合は全員が加入することになり、世帯人員数ごとに保険料などが変わります。人員数によっても変わりますから、なるだけ本人が仕事をして会社の保険に加入したほうが安くなります。

また、様々な割引があり、例えば無職で一定の条件をみたすのなら保険料が安くなります。このような割引に関しては市区町村の保険課の窓口に聞いてみると、様々な制度があることに気づくでしょう。

ちなみに、この保険には事業主負担がありません。事業主が負担することがありませんから、保険料が多くなりがちです。
負担できない場合は免除したり支払いを待ってもらう制度などもあるので、相談してみましょう。

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