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英語で書かれた保険証券を入手することは可能?入国審査場で必要なケースも

2016.06.07

チェコやキューバなど、入国の際に入国審査場でパスポートとともに保険証券の提示を求められる場合があります。
もしも準備していない場合、入国に時間がかかったり、別室に連れて行かれて係員からの質問を受けたり、その国の政府が販売している海外旅行保険に加入させられたりと面倒なことになってしまいます。

日本で事前に海外旅行保険に加入のうえ、保険証券を持っておいたほうがよいでしょう。

英語で書かれた保険証の発行方法

ほとんどの保険会社は海外で提示する場合を想定して英語を併記した保険証券を準備しています。しかしながら、日本語のみの保険会社と契約した場合には忘れずに英語の保険証券を発行してもらう必要があります。

保険会社にお願いすれば加入者名や契約番号を伝えるだけで英語表記のものを作成して送ってもらうことができるでしょう。ただし、出来上がるまでに一週間以上かかる場合もあります

旅行に間に合わなければ意味がないので、早めに準備をしておく必要があります。

クレジットカードに保険が付帯している場合

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クレジットカードに海外旅行保険が付帯したものを持っている方もいるでしょう。クレジットカードの場合、そのカードで旅行代金を支払わなければならない利用付帯のものと、旅行代金を支払う支払わないに関係なく保険が付帯する自動付帯の2種類あります。

利用付帯であれば旅行代金をクレジットカードで決済し、そのことを保険会社に連絡して海外旅行保険の外国語バージョンの証明書を郵送してもらわなければなりません。
自動付帯であれば、補償金額が適当かどうか確認し、保険会社からの外国語バージョンの証明書をもらう必要があります。

いずれにせよ面倒な手続きがあるのですが、英語など外国語バージョンのものを送ってもらうのは無料で行なえます。
海外にて言葉が通じない中でトラブルに巻き込まれるよりはよいでしょう。

入国審査を通過するためにも、保険は必要!

チェコをはじめシェンゲン協定の加盟国は、以前は入国の際に海外旅行保険に入っていなくても問題がなかったのですが、今は公的には原則必要とされています。

ツアーの場合は先ずチェックされることはないでしょうし、入国者全員をチェックするというわけにもいかないので、普通は加入しているものとみなしてほとんどの人は問題なく入国審査を通過できるでしょう。運が悪いとチェックされるのです。

海外旅行の保険は万が一の場合のために加入するもので全員に万が一が起こるわけではありませんが皆入っています。
英語バージョンのものも万が一のために用意するようにしましょう。

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