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安い火災保険を上手に比較する秘けつとは?【補償の対象や範囲もチェックしよう】

住宅を購入する際に検討するもののひとつに、火災保険があります。
これから住宅を購入される方のために、安い火災保険を上手に比較する秘けつについてご案内いたします。

火災保険の会社について

日系会社や外資系の会社など数多くの保険会社があります。
テレビなどでおなじみの有名な会社もあれば、火災保険に特化しているためあまり聞いたことがない会社も中にはあるでしょう。

まずは、インターネットや保険の雑誌などで、どのような会社があるのか調べてみるのがお勧めです。
インターネット上で、比較検討しているサイトや格付けランキングをしているサイトもあります。

火災保険の内容・料金について

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ほとんどの会社では、建物または家財に対してかける保険内容が主となります。会社によっては、建物しか補償していない会社もあります。また、建物や家財によって、保険の料金が異なります。

各社、料金設定がほぼ同じ会社もあれば、違う会社もありどこまで補償するのかも異なっていますので、いろいろな会社のパンフレットを取り寄せたり、会社に問い合わせをしてみるとより詳しい情報を得られることができます。

予算を抑えたい場合には、料金が安い会社に絞ってしまいがちですが、ただ料金が安い点だけを見て決めてしまうと、実際の補償の内容が乏しい場合もありますので、注意が必要です。
一般的に見て、大手有名会社は比較的料金設定が高く、知名度が低い会社ほど料金が安いようですが、料金設定なりに内容が充実しています。

また、専用住宅か併用住宅(個人住居と事業を兼ねた住居)によっても、料金設定が異なる場合があります。

それから、火災保険が補償するのは火災による事故だけではありません。落雷で電化製品が壊れてしまった場合や、台風で屋根の瓦が飛んでしまった場合などの風災や、ひょう災、洪水で床上浸水した場合などの水害などの自然災害による損害が補償されます。

他にも、会社によって、子供などが他人の車などを傷つけてしまった場合など不測かつ突発的な事故に対応している会社もあります。

補償の対象・範囲について

火災保険は、保険の対象ごとに加入する仕組みになっていますので、 建物に保険をかけただけでは、火事で家が燃えてしまった場合に保険金を受け取れるのは建物が受けた被害の分だけになります。

この場合、 家財の被害については全く保険金を受け取ることができないので、 家財の被害についても補償を受けるには別途家財を対象に申し込む必要があります。

契約する前に、料金だけではなく必ず保険会社の補償対象について確認しておくとよいでしょう。

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