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火災保険を解約する時ってどうすれば良いの?掛け金ってどうなるの?

今かけている火災保険を、引っ越しと同時に解約しようかなんて考えたりしませんか?
しかし、『この場合って掛け金はどうなるの?』と言う疑問が浮上します。

そこで今回は、火災保険は引っ越しをする時にどのようにすれば良いのかと、掛け金がどうなるのかについてご紹介していきます。

引っ越しをすると火災保険は解約しなければいけないの?

引っ越しをすると、必ず火災保険を解約しなければいけないと考える人もいることでしょう。
しかし、引っ越しをしたからと言っても、火災保険を解約する必要はありません。

火災保険も一緒に、引っ越しすることができるんです。

まずは契約をしている保険会社に引っ越しをする旨伝えて、その後に保険会社から送られてくる書類に必要事項を記載し、手続きを行なっていきます。
これだけで、火災保険は引っ越し時に次回引っ越し先にて、保障を引き継ぐことができるのです。

解約をすることもできるの?

火災保険は、もちろん解約をすることだってできます。
解約をする時であっても、引っ越しをする時と同様に、まずは保険会社に連絡をして書類を送ってもらいます。

その後、書類に必要事項を記載して解約手続きを行なっていきます。

長期に渡り保険をかけている場合であり、まだ契約期間が残っている場合であれば、掛け金が多少は戻ってくるようになっているそうです。
また、貯蓄型のタイプであったとしても、満期時よりは返戻率が下がってしまうものの掛け金は必ず戻ってきます。

契約期間の残りがまだまだあるようであれば、なるべく解約手続きを行なうようにして、いくらかでも払い戻してもらいましょう。

解約をしなければどうなるの?

火災保険は、引っ越し時に解約をしないまま、契約期間を満了させてしまうこともできます。
保険料を一括で支払っている場合であったとしても、残りの期間がわずかなのであれば、引っ越し時に特に解約手続きを行なわず、そのまま放置しておく人もいます。

この場合であれば、契約期間が終了したとともに、そのまま保障も消滅してなくなるだけなので、面倒な手続きをする必要はありません。

ただし、貯蓄型の場合は話しが異なります。

貯蓄型の場合は、満期時に契約時の住所宛に必ず手紙が届くようになります。
その手紙を受け取って以降、貯蓄部分を保険会社に請求します。

掛け捨てでない火災保険の場合は、必ず引っ越しを行なう時に保険も一緒に引っ越しをするようにしておきましょう。

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