保険についての口コミ・評判なら保険トークにおまかせ!

第一生命の生命保険と他社の生命保険の比較ポイント

第一生命は、関東大震災の折にいち早く保険金を支払ったということに大きなプライドを持ち、リンゴ台風の折にもリュックサックを背負って現地に保険会社の中で一番乗りして手続きを行ったと言い伝えられています。

創設者が医師であったことから医療面での保障に強く、生きてゆくための保障に対する開発力には大変定評があります。
その反面、貯蓄性というところでは若干脆弱な面もあり、それが比較ポイントとなります。

自分の必要な保障で検討を

人間、長生きをすれば、それだけ備えが必要になります。
しかし元気なうちにアクシデントに見舞われれば、治療とその後の生活不安と戦うことになります。

長生きへの備えは貯蓄性の高い保険で検討すべきものになり、アクシデントに対しては、生きてゆくための保障での検討が必要です。

第一生命は「生きてゆくための保障」に重点を置いています。
他社比較をする折には、払込免除特約が発動するラインを見てみましょう。
どの程度で払込免除となるのかの違いが、他者との大きな差異になって表れます。

また特定状態収入保障特約などの給付に該当するラインも比較することが必要です。
これが第一生命の生命保険の大きな特徴になります。

たとえば払込免除特約は他社にもありますが、三大疾病のみが該当であったり、三大疾病に加え介護でも該当する場合であっても寝たきり状態でなければ発揮しなかったりと、そのラインは様々です。

生命保険を生きてゆくためのものと考えれば

医療は日々進化しています。
一昔前には発病がすなわち死を意味していた病気であっても、今では治療法が発見されているというものも少なくありません。
しかしその治療中やその後の出費は大きく、その不安のために万全な治療が受けられなかったり、心が千々に乱れるということはよくあることです。

このような悲劇を軽減するための生命保険を検討する際には、第一生命も加えて考えるのがおすすめです。

死亡保険金や貯蓄性を検討する場合

第一生命などの国内生命保険の傾向として、貯蓄性の面で満足できないといった声が、加入者や加入を検討している人の中から良く挙がります。
高額の保険料でありながら、何事もなければ全く掛け捨ての保険と変わらないではないかといった意見です。

10年ごとの更新となっているものも多く、その度に保険料を抑えるために内容を圧縮してゆくというのも納得できないという意見も見られます。

外資系の生命保険などは特に、加入時から保険料が変わらず、貯蓄性の面でも大きいといった保険が多く紹介されています。
自分のライフスタイルの中でどちらがより必要であるのか、その点も併せて比較する必要があるでしょう。

関連記事