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長期一括契約で保険料の節減が図れる!

数ある火災保険商品の中から、何を基準にどのように選んだらよいのでしょうか?
当然保険料の安さの基準もありますが、自分の生活スタイルに合わせた商品の選び方や支払い方法があるはずです。
いくつか見ていきましょう。
 

自分の生活スタイルにあった選び方

数ある火災保険商品の中から自分の生活スタイルにあった商品の選び方が大事なポイントです。まずは保険料の支払い方法に注目しましょう。

支払い方法を知ることで実は合理的な保険料支払いにも自然とつながっていきます。

普通ですと1年間の年払い契約という形で契約する場合が多いですね。
まとまった資金があれば、利便性と保険料の節約という観点から長期一括契約という方法もあります。

居住用建物であれば、最長36年間、1年刻みで契約ができます
(今年10月からは最長10年間になり、実質値上げになります)。

長期一括契約ならば当然、それなりの保険料を用意しなければなりませんが、長期一括契約の割引係数があり、トータルの保険期間ではかなり保険料がお得となっています。

また将来引越しする場合、解約しても有利な条件で解約返戻金がありますので安心ですね。

トータルで保険料を節約するのがコツ

費用
たとえば30年間長期一括契約でみてみましょう。
東京都の木造住宅で建物保険金額が2000万円とします。

大手損保の火災保険で年払いでは22880円ですが、30年間長期一括契約ですと569850円になります。年払いを30年間トータルでは686,400円となります。
トータルで差額約12万円もお得になりますね。

長期一括契約の保険料が用意できない場合は、最長5年間の長期年払い契約や長期分割契約で支払う方法もあります。
保険期間の途中で料率改定など値上げがあっても満期の5年後までは、当初の保険料のままです。

長期契約にすると値上げにも左右されませんし、トータルで保険料の節約になるのがコツです。

被保険者(所有者)が家族でも契約できるのがポイント

またお勤めしている職場が損害保険料を給与天引きで差し引いてくれる場合は、ぜひとも利用しましょう。
その職場と保険会社が給与天引きの覚書を交わしている場合に限ります。

一般の分割払いよりも5%ほどお得になっております。
年払いですとさらにお得です。

またその会社に勤めている本人を契約者とすることで、他の家族のものが被保険者(所有者)となって契約することができるのがポイントです。

たとえばご主人が建物の所有者の場合で、ご主人の会社に給与天引き制度がない場合、奥様の会社の給与天引き制度を利用して、奥様が契約者、被保険者(所有者)をご主人として火災保険の契約ができます。

ぜひご自分の職場の天引き制度を確認しましょう。

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