保険についての口コミ・評判なら保険トークにおまかせ!

火災保険は『掛け捨て』と『積み立て』ではどちらが良いの?

火災保険は、掛け捨ての商品と積み立ての商品が用意されています。
これから加入をするのであれば、何を優先にしていきたいかでも掛け方が異なってきます。

今回は、火災保険は『掛け捨て』と『積み立て』ではどちらが良いかについて、ご紹介していきます。

『掛け捨て』と『積み立て』どちらが良いの?

保険商品には、掛け捨てと言うかけ方と、積み立てと言うかけ方とに分類されます。
火災保険の場合であれば、掛け捨ての保険の方が人気は高くなっているようです。

掛け捨てと積み立てでは、大きく掛け金も異なります。

では、この二つの保険ではどのように違ってくるのでしょうか?

掛け捨ての保険について

掛け捨ての保険は、毎月の掛け金が全て保険会社の収益となります。
1ヶ月単位で掛けているものであれば、今までの掛け金は全て戻ってくることはありません。

しかし、10年一括払いなどで契約をしていて、保障期間の途中で解約を行なう場合であれば、多少返金される可能性はあります

ちなみに掛け捨ての保険の場合は、積み立ての保険と比較すると、月々の価格が安価に設定されています
その為、月々の掛け金を多少なりとも少なくしたい人の場合は、掛け捨ての保険が選ばれる傾向にあります。

積み立ての保険について

積み立ての保険にしておくと、満期時に貯蓄部分が返戻されます。
金利が良い時であれば、保険会社に預けておくことにより、多少なりとも利回りを期待できるものです。

しかし現在のような状況であれば、貯蓄している金額から更にいくらか引かれてしまうので、貯蓄部分だけで考えても元本割れをしてしまうリスクが高まるのです。

積み立ての保険料選定のイメージとしては、保険料(特約などを含む)ここに、貯蓄にまわす費用が上乗せされると言うようなイメージです。
もちろん、掛け捨ての保険と比較すると、保険料は割高になってしまいます。

ただし、普段から貯金が苦手であり、どうせ手元にお金が残っていても使ってしまうような人は、積み立てにより満期時までお金を少しでも貯められるような保険が選ばれる傾向にあります。

これは火災保険であっても同じことなのです。

ちなみに、保障内容としては
・掛け捨てだから内容が薄い
・積み立てだから内容が充実している
このようなことは特にないことでしょう。

また、途中解約をした場合は、貯金している部分の費用が半額以下まで減額されて戻ってくることになるので、この辺りも注意しておかなければいけません

関連記事