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保険料はいくらが妥当?火災保険の相場ってどのくらいなの?

火災保険の種類は、管理会社に指定されていることもあるでしょう。
この場合、指定された通りの保険に入るしか方法がない場合もありますが、基本的に持ち家の場合であれば自分で保険会社・商品・保障内容に至るまで、細かく選定することができますね。

そこで、火災保険の相場についても、ある程度は把握しておきたいところです。

火災保険の相場ってどのくらいなの?

火災保険は、保障内容によっても大きく金額が異なるものですが、およそ年間で10,000円前後が相場であると言えるのでしょうか?
火災保険の保険料は、どれぐらいの期間かけるかによっても異なるところですが、建物がどのような材料により作られたものであるかによっても異なるものであると言われています。

ちなみに、長期に渡り契約をすることにより、保険料は安くなる傾向にあります。

火災保険の相場が高騰している?

火災保険の重要度が、近年あらゆる面において高まってきていることにより、相場が上昇している傾向にあります。
その為、2015年10月以降に加入する保険は、全く同じ保険で全く同じ保障内容であったとしても、以前と比較するとほんの少し価格が上乗せされていることでしょう。

ちなみに価格相場としては、約3.5%の上乗せなので、10,000円の保険であれば350円程度上乗せされることになりますね。

高額な保険になればなるほど、この価格相場の上昇により保険料が少し気になるようになることでしょう。

H構造は保険料が高め

H構造の建築物は、M構造やT構造のように耐火構造の建築物よりは、保険料の相場も高めになります。
住宅ローンを組んだ時に、30年や40年と言った単位で保険に加入して、60万円前後の保険料を支払うこともあるそうです。

火災保険を利用する可能性が少しでも高くなれば、それだけ保険料も高くなると言うことで、住宅の構造によっても大きく異なるものなのです。

ちなみにH構造の場合の保険料は、T構造の住宅の約1.5倍増しだとも言われているようです。

まとめ

住宅購入時や引っ越し時に加入を考えるのが火災保険です。
この保険は、火事や災害時への備えの保険であると言えます。

火災保険の相場は、年間で約1万円前後であることが一般的です。
2015年10月以降は、保険料が平均して約3.5%増しになったそうです。

また、H構造の建築物は非耐火構造となるため、火災保険の相場も約1.5%増しになるそうです。

これから火災保険への加入を考える場合は、価格相場についても簡単に頭に入れておき、適切な保障内容と価格を選定していけるようにしましょう。

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