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クレジットカードで利用できる自動付帯保険のメリット・デメリット

2016.09.13

クレジットカードに付帯されている保険の中に、自動付帯保険と呼ばれるものがあります。
今回は、この自動付帯保険のメリット・デメリットについてご紹介していきます。

自動付帯保険とは?

クレジットカードには、自動付帯保険と呼ばれる保険と、利用付帯保険と呼ばれる各種保険が付加されていることもあります。
特にカードをグレードアップすると、これらの保険が付加される傾向にあります。

クレジットカードの年間費を支払うかわりに付加される、サービスだと考えても良いかもしれません。

カードの年間費を支払うことにより別途保険料を支払うこともなく維持ができるので、クレジットカードに付帯されている保険に魅力を感じる人は少なくないことでしょう。

自動付帯保険のメリット

自動付帯保険のメリットとしては、クレジットカードの契約をしておくだけで保険が利用できるようになるというものです。

たとえば自動付帯保険の海外損害保険の場合は、海外で病気やケガをして通院した支払いをクレジットカードにて済ませずとも、後で所定の書類を持って給付金の請求をかけるだけで、給付金を受け取ることができます。

よって、その場にクレジットカードを持っていく必要もなく、年間費を支払ってさえおれば、自宅でカードが眠っている状態であっても保険給付には影響を及ぼさないことになります。

自動付帯保険のデメリット

先程も説明した通り、自動付帯保険を利用する場合は、とくにクレジットカードを持っていなくとも、給付金の請求をかけることができます。
しかし、給付金の請求に関しての問い合わせを行ないたい場合に、クレジットカードを持っていなければどこに電話をすれば良いかすらわからないようになることもあります。

たとえば海外にて保険の保障を利用する場合、何が必要であるか予め把握をしておかなければ、後々給付金を受け取れなかったなんてことにも繋がりかねません。
せっかく高額な料金を支払って維持しているカードの保険なのですから、いつでも利用できるようにしておきたいものです。

クレジットカードを持たずとも、支払い時に使用せずとも保障を利用できるという便利さがある反面、このようなデメリット要素も存在をしているということを、常に頭に入れておかなければいけません。
クレジットカードをタンスに眠ったままにしてしまうのであれば、必ずいつでも連絡ができるように相談窓口などの電話番号は控えるようにしておきましょう。

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