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傷害保険の補償内容は?

2015.05.16

傷害保険とは、ケガに関しての損失の補償をすることを目的とした保険です。
突然の事故で傷害を負い、入院や通院をするようになったり、後遺障害が生じたり、死亡した場合に保険金が下ります。

医療保険との違い

傷害保険は、ケガの損失を補償するものです。
病気とケガでの入院や手術を補償するものとして医療保険があります。
傷害保険の適用範囲としては、医療保険のように病気の場合は補償対象には、含まれないので注意が必要です。

傷害保険の特徴

医療保険のほうが、病気に対する補償があるので、傷害保険より、おトクな印象があります。
しかし、傷害保険にはいくつか、メリットがあります。

加入条件として、簡単な告知のみで加入することができます。
また、持病や大きな病気を持っている人でも、加入できます。

補償内容としては、ケガでの通院が補償されます。
また、ケガや事故での死亡補償をつけることができます。
そして、万が一、自分が第三者、にケガをさせてしまった場合の賠償責任補償をつけることができます。
さらに、ケガ以外にカメラやスポーツ用品などの携行品に関する破損や盗難等に対しても、補償をつけることができます。

保険料は、年齢によって変わらず、医療保険より基本的に安い傾向があります。

職業別の傷害保険

傷害保険の保険料は被保険者の仕事の危険度を基準として、設定されています。
具体的には、A級職とB級職に分けられます。

A級職は、営業や事務など危険度が低い場所で働いている人たちをいいます。
B級職は、工事現場など危険度の高い場所で働いている人たちをいいます。
B級職のほうが、A級職より、保険料が高くなります。
よって、傷害保険の加入後に、職業が変化した場合、保険会社に連絡して、保険料の変更手続きが必要になります。

業務上の災害に対する公的な保険としては、労災保険がありますが、プライベートでの傷害保険は業務外でも補償されます。
万が一に備え、傷害保険の加入を検討されてください。

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