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生命保険の解約に結び付きやすい!?代表的な3つの理由

2017.04.26

あなたは現在、生命保険に加入していますか?
また、加入している生命保険の解約を考えたことはありますか?

生命保険の解約を考える時。
そこには、たくさんの理由があることでしょう。

ちなみに今回のコラムでは、生命保険の解約に結び付きやすい代表的な理由についてご紹介しています。

今回の内容を参考にしながら、今の保険を解約せずに維持できるような方法についても考えていきましょう。

新しい保険へ加入したくなったから

新しいものが好き。
このような人は、少なからず存在しています。

長期契約を行なっていると、保険の営業担当者は、新しい保険を積極的に勧めてくることでしょう。

古い保険よりも、内容の充実した新しい保険。
あたかも新しい保険へ加入することにより、メリット多く契約できるかのように話しを持ちかけてくることも多々あります。

確かに医療保険に関しては、どんどん内容も充実していると言われているので、新しい保険の方がメリットの多い契約を行なえるケースもあります。

また、新しい保険への加入者が増えると、単純に営業担当者の成績アップにも繋がります。

これらの理由により、積極的に新しい保険への加入を勧めてくるので、今の保険を解約して新しい保険へ加入する人が増えます。

しかし営業担当者は、新しい保険のメリット部分のみを紹介してきます。
これにより、あたかも新しい保険へ加入した方が良いかのような錯覚を受けることもあります。

しかし、新しい保険へ加入することが、必ずしも良いことなのかについては疑問が残る部分・・・。
実は、今かけている保険を解約することにより、大損してしまうことだってあるのです。

もし保険の解約を検討されているのであれば、損失の幅も確認してから行動されることをおすすめします。

保険料が高すぎるから

ゆとりある生活を夢見て、保険を活用しようと考える人もいます。
今後の収入面は考慮せず、今の収入に見合った契約を行なってしまうという人も少なくはありません。

収入が増え続けている間や、比較的出費が落ち着いている時は良いのですが、この逆の場合には、真っ先に保険を解約することを考える人が増えます。

しかし、長期に渡り契約をしている保険を解約してしまうのは、非常にもったいないことです。

とくに貯蓄効果の高い商品にて契約をしている場合は、なるべくなら保障内容の見直しを行ない、解約することは避けた方が良いと言えるでしょう。

・金銭的な手持ちが少なくなる
・保険の解約を考える
この2ステップで完結してしまうよりも、まずは保障内容の見直しを行ない、今の保険の契約を維持できるように工夫してみましょう。

※保険は更新をかけることにより、大損することもありまるので、一度保険の比較会社などに相談をしてみることもおすすめです。

また、解約返戻金としていくらかの貯まりがあるなら、それを保険料として使用することも可能なので、この辺りも考慮した上で検討されると良いです。

家族や親戚に勧められて・・・。

家族や親戚に勧められると、ついつい断れないようになるのが保険への加入というものです。

とくに親類が保険の営業になってしまったなんて場合には、高い確率で保険を勧められ、加入に至るケースは多いでしょう。

親類に新しい保険を勧められて、ついつい契約してしまう。
これも保険の解約に結びやすい、大きな理由の一つです。

しかし、長年かけ続けている保険があるのであれば、その保険を維持していた方が、メリットの多い契約ができるかもしれません。

新しい保険にとくに魅力を感じているわけではないのであれば、今の保険を維持したい旨伝えるようにして、なるべくなら今の保険を維持できるようにされることがおすすめです。

とくに不満がないなら解約しないことがおすすめ


・新しい保険に魅力を感じる。
・保険料が高すぎる。
・家族や親戚に勧められる。

上記は、保険の解約に結び付きやすい、代表的な3つの理由であると言えます。

しかし、長年高い維持費を支払ってかけていた保険を、すぐに解約してしまうのは非常にもったいないことで、とくに不満がないようであれば、上手く維持できないかを優先して考えていきたいところです。

医療保険は年々内容が充実して魅力溢れるものが出ていると言われているので、保障内容を重視するのであれば今の保険を解約して、新しいものに加入した方が良いのかもしれません。

※解約をした方が良いかについては、契約している商品によって大きく異なります。

ちなみに貯蓄率の高い保険に関しては、新しい保険を契約するよりも、少しでも古くて利率の良い保険を維持した方が良いと言われています。

今の保険を維持した方が良いか。
今の保険を解約した方が良いか。
この判断は、素人目には難しいところです。

今の保険を解約したことにより、後悔ばかりが残ってしまうということのないように、とくに今の保険に不満がないようであれば、今の保険を上手く維持できる方法についても考えてみましょう。

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