がん保険って必要？入るかどうか迷った場合に考えたいポイント３選
がん保険をかけるかどうかについては、悩んでしまうポイントではないでしょうか？
親族で癌になってなくなった人がいるのであれば、がん保険だって必要になるかもしれませんが、今まで親族で癌になった人がいないのであれば、これからご紹介をするポイントについても考慮してから加入を考えてみるのも良いのではないでしょうか？
ポイント１．未成年の子供を持つ親であるかどうか
子供がいると何かと物入りになるので、自分のことになんてお金をかけていられないと感じる人もいるでしょう。
しかし、未成年の子供がいる場合は、もし癌により治療が長引いた際に、生活ができるだけの生活費の蓄えが必要です。
現在は夫婦両方が健在であり、二人揃って蓄えを築ける場合であっても、片側が癌になってしまい生計が崩れてしまうことだって十分に考えられることです。
そこで、まずは夫婦で築いた財産について再度確認してみると良いでしょう。
もしこの時にあまり貯蓄できていないことに気付いた場合や、夫婦共に浪費家でなかなか貯蓄ができないタイプであると感じた場合には、保険と言う形で貯金の代わりに保険商品を持っておくのも良いでしょう。
ポイント２．不安に陥りやすい人であるかどうか
癌にかかってしまうとまず考えるのが、今後の生活費などについてではないでしょうか？
最近は癌の治療も進化していることにより、再発を繰り返しながらでも長く生きられるケースが多くなっています。
こうなった時に少しでも保険金がおりてくることにより、金銭面による不安を解消することができます。
病気の治療中はさまざまな不安により精神的なダメージも絶大になる人が多く、ストレス性疾患を発症してしまうケースも少なくはありません。
こういったリスクを軽減するためにも、がん保険をかけると言う人もいるようです。
ポイント３．癌家系であるかどうか
家系的に癌を発症しやすいと言うのも、やはりあるとは言われていますよね。
その為、自分が癌を発症する確率が高いと感じるのであれば、掛け金の安いものであっても入っておいて損はないのかもしれません。
しかし癌家系ではない人の場合であれば、単なるもしもの時の備えとして保険を利用することなく保証期間を終えてしまうケースもあることでしょう。
ただ女性の場合は、30代以降の乳癌や子宮癌と言った、女性特有の癌を発症するケースも否定はできません。
そこで、今の貯蓄額なども考慮した上で、本当に自分に必要であるかどうかについて冷静に思案をして、加入をするかどうかを決めていくと良いでしょう。
