保険についての口コミ・評判なら保険トークにおまかせ!

バイク保険は自動車保険と違うのか?

バイク保険は、自動車保険と同様に、強制加入の自賠責保険と任意保険に分けられます。
自賠責保険は、自動車保険と同様に、バイクも加入が義務づけられており、加入しないと運転できません。
また、任意保険への加入も必要です。

バイク保険の自賠責保険と任意保険の詳細について、確認していきます。

バイク保険の特約

自賠責保険には、バイクや原動機付自転車などを対象にした特約があります。
具体的には、携行品担保特約と臨時費用担保特約と他車運転危険担保特約があります。

携行品担保特約とは、ツーリングへ持って行った物品類、携帯電話等の携行品への損害に対して、補償されます。
携行品は、自宅から持ち込んだ全てのものが対象となります。

臨時費用担保特約とは、バイクが盗難にあった際の臨時費用を補償されます。

他車運転危険担保特約とは、もし友人などからバイクを借りて事故にあったような場合、自分のバイクにかけた任意保険から補償が受けられます。

バイク保険の任意保険

任意保険の加入率は自動車が約7割ですが、バイクは約3割と非常に低いです。

バイクライダーは、比較的若い人が多く、アルバイトをしてお金を貯めバイクを購入するケースが多いです。
よって、理由としては、保険のことまで考えられないというのがあげられます。
また、バイクはバイクショップなど個人商店などから購入しているケースが多いです。
そのため、付加サービスなどが充実していないため正確に保険の知識を持ち、保険の必要性を説く人がいないこともあります。

事故の発生割合を、国内の保有台数と死傷者数をもとに比較すると、バイクの事故発生割合は自動車の場合と比較して、約1.5倍となっています。
したがって、バイクを運転しているときの方が、自動車運転の場合より、危険性が高くなっているといえます。

事故はいつ起きてもおかしくないものです。
もし、バイクの運転をしていて、任意保険に加入していないのであれば、これを機会に任意保険への加入を検討してみてください。

関連記事