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介護保険を利用してレンタル・購入できる!?特定福祉用具とは?

特定福祉用具は、介護保険を利用することにより、大変安価に手に入れることができます。
また特定福祉用具を利用することにより、生活の自立が促されるケースや、毎日の生活がぐっと楽になるケースもあります。

そこで今回は、介護保険を利用してレンタルや購入できる特定福祉用具についてご紹介していきます。

特定福祉用具とは?

特定福祉用具は、介護を必要としている人でもできる限り自立して生活ができるように、生活を支えてくれる用具のことです。
特定福祉用具を購入する時には、まず自分で一旦全額支払うことになるのですが、保険が適用になると9割か8割分が指定口座に振り込まれるようになることで、実際には1割や2割負担の支払いで済ませることができるようになるというもいのです。

しかしながら、購入するものによっては金額が大変高額になってしまうため、手持ちがなければ少し厳しい状態になってしまうと考えることができます・・・。
よって、介護保険が利用できて最終的には介護関係が1割や2割負担にて利用できるとしても、できる限り老後に対する備えは行なっておく必要があると言えるでしょう。

特定福祉用具にはどのようなものがあるの?

特定福祉用具は
・車椅子
・介護ベッド
・腰掛便座
・入浴補助用具
・歩行器

上記以外にもたくさんのものがあります。

これらを保険適用にて利用する場合は、どの福祉用具が今の自分の保険で適用できるかについて把握しておかなければいけません。

たとえば車椅子の場合、要支援1,2の方や要介護1の方は、保険適用にて利用することができません。
このほかにも、介護ベッドなども要支援1,2の方や要介護1の方は保険適用にて利用することができないなど、細かな条件付となるそうです。

要支援状態になれば特定福祉用具が保険適用になって利用できると思われがちですが、介護レベルに合わせた福祉用具の利用となるため、全ての特定福祉用具が保険適用にて利用できるものではないということを頭に入れておかなければいけません。

特定福祉用具は主にレンタル利用になる!

実は保険適用にて特定福祉用具を利用する場合は、レンタルか買取りのどちらかにて利用することになります。

たとえば車椅子などはレンタル用具として利用できるものの、入浴や排泄に関する衛生面の心配が出てくる用具などは買取りになることが一般的です

ちなみに特定福祉用具の保険適用上限は、介護状態や要支援状態に限らず年間で10万円までとなっていて、この額を超える保険利用はできませんのでこの辺りも注意しておきましょう。

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