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介護の負担軽減に!保険を利用した自宅の手すり取り付けについて

介護保険を利用して、自宅に手すりの取り付けを行なうことができると言われています。

排泄時や入浴時の転倒防止にも役立つ手すり!
介護の負担軽減に向けて、是非役立ててみてはいかがでしょうか?

今回は介護保険を利用した自宅の手すり取り付けに関してご紹介していきます。

手すりを取り付けるだけでも介護の負担が軽減できる!

高齢者の方の生活向上や、介護を必要とする方の介護負担の軽減、転倒防止などに最も多い対策の一つとして、自宅の手すり取り付けが人気だそうです。
とくに滑りやすく、足を上げたり座ったりする動作の多い浴室などには、手すりがあるだけで入浴がぐっと楽になると言われています。

もちろん浴室だけではなく、段差の多い玄関や階段、腰を下ろすトイレなども手すりを付けるだけで生活が楽になることでしょう。

また、手すりをつける施工時には、介護保険を適用できるケースもあるんですよ。

どうやって保険を適用するの?

手すりの取り付けによる住宅改修工事には、20万円まで保険適用にて1割や2割負担で行えるという定めがあるそうです。

ちなみに保険を適用して手すりの取り付けを行なう場合は、まず工事を行なう前にケアマネージャーなどに相談をしてから行なう必要があります
工事完了に合わせて明細を提示するだけで返金してもらえるというものではありませんので、まずは業者に見積もりをとる前に、ケアマネージャーに相談をしてみましょう。

ちなみに20万円で9割が保険負担となった場合、実際に支払う金額は2万円となりますが、後々口座に振り込まれることになりますので一時的に全額自己負担となります。

施工業者の選定には十分注意しましょう

ケアマネージャーに相談後、施工をしてもらう業者の選定は、自分で行なわなければいけません。
単なるハンドルだけだと思い気軽に工事依頼をする人もいるようですが、ハンドルをつけるだけでも施工後にトラブルが多発しているそうです。

ちなみに保険を適用した工事では、ハンドルの取り付けのみならず、自宅段差の解消なども行えるそうです。
また、このようなバリアフリー化の工事を担当する人の中には、ケアマネージャーの資格を有した人もいると言われています。

経験豊富な施工業者に発注をかけ、後々ハンドルの強度の低さによるハンドルが外れたために起こった事故などに繋がらないように、後悔をすることのない工事ができるような業者探しも必要となるわけです。

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