保険トーク

（ペット保険の必要性）

最近、ペットの食事や獣医療の高度化により、ペットの高齢化が進んでいます。
ペットの高齢化に伴い、糖尿病やガンなどの大きな病気にかかるペットが増えてきています。
よって、ペットの動物病院での医療費も高くなってきいます。
具体的には、ペットの年間の医療費が3万円以上が犬の場合60％、猫の場合30％を超えています。
また、10万円を超えるケースでは、犬の場合、16％、猫の場合、8％となっています。

そんなときに、ペット保険に加入していれば、動物病院などでかかった治療費や手術代、入院費用のうち、一定の金額が保険によって支払われます。
現在日本では、全国で犬や猫が2,500万頭近く、飼われているといわれています。

ペット保険を取り扱う保険会社は、少額短期保険会社6社と損害保険会社3社の合計9社があります。

ペット保険を扱う会社によって、支払い保険金の額や補償内容も様々になっています。

ペットを飼う人にとっては、それぞれのペットに適した保険の選択ができるようになっています。

（PS保険について）

ペット保険を取り扱う保険会社の中でも、人気の高いPS保険について、確認します。
PS保険で、ペット保険の対象となるのは、犬、猫のみとなっています。
保険料は、小型犬で月1500円、猫で月1390円からとなっています。
PCやスマホやタブレットから申込み可能で、加入する際の診断書や血統書や体毛などは不要です。
全国の動物病院が補償の対象になっており、保険金請求時に、診断書は原則として不要となっています。
保険金の請求書と領収書や診療明細書だけで、保険金が請求できます。
PS保険の保険金支払いは、2013年下半期の平均支払い日数は3.6日となっており、支払いの早さも特徴的です。
通常、生命保険は、人間に対しての医療補償の補填目的ですが、最近では、ペットも家族の一員としての存在感があり、健康で長生きしてほしいものです。
この機会に、ペットを飼われている方は、ペット保険を検討してみては、いかがでしょうか。