がん保険にはこんな商品も!家計を圧迫することなく賢くかけ続ける方法3つ
がん保険は無駄なように思われがちですが、癌はいつ発症するものかはわかりませんし、癌だとわかってからすぐに治療が開始されることで、仕事へ影響を与えてしまう人もいます。
ある程度の年齢になり、家庭をもつようになれば、かけておいても損はしない保険であると言えます。
そんながん保険を賢くかけ続ける方法をご紹介していきます。
方法1.安い商品からはじめる
がん保険は、2千円~3千円程度からでも始められるものがあります。
がん保険は掛け捨ての商品が多いので、貯蓄機能なども付加されていることなく、安価な価格にて充実した内容の商品もたくさんあるのです。
高額な保険に入るのは考え物だけど、もしもの時の備えとしてがん保険もかけておきたい。
そんな人は、まずは安い商品から始めて、年齢とともに見直しを行なうようにすると良いでしょう。
ただし、がん保険には更新のないものが多いので、定期的に自分で見直しを行なう旨保険会社に伝えてアクションを起こしていかなければいけないので、この辺りも注意しておきましょう。
方法2.終身払いの商品を選ぶようにする
終身払いの商品を選ぶようにすると、少し月々の保険料が割安になります。
その為、一定時期までは終身払いの商品を選び、一定時期を超えると60歳までや70歳までで払込完了の商品に変更をすると少し掛け金を安価に設定することができます。
生命保険は、利率などの面からも年々保障内容は薄くなる傾向にあるようですが、医療保険は年々良い商品が出続けていると言われています。
そしてどうせ掛け捨てなのですから、一度は解約を行なうことにはなりますが、上記の様な背景のもと更新を行なうことを勧められる傾向にあります。
ただし、やはり年齢とともに掛け金は高額になるものですし、癌を一度発症してしまうと他の癌保険には入れないようになるので、この辺りの兼ね合いも考えて保険更新の有無は考えていかなければいけません。
方法3.一生涯保障される保険を選ぶ
癌は年齢とともに発症リスクが高まる病気です。
その為、60歳や70歳に払い込みが完了する商品であったとしても、一生涯保障されるような保険を選ぶことが重要です。
生命保険などの場合は特約として付加されていて、保障期間も決められてしまっているので、癌に対する保険をかけるのであれば、がん単体の保険に加入をすることで得られるメリットは大きくなります。
なんのために高い保険料を支払ってきたんだ!
こんな風に感じることのないように、保険に加入をする前には細かな内容にまで目を向けて、デメリット要素の少ない商品を選べるようにしましょう。