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本当に老後に必要なものって?年金・保険の観点から考えてみよう

2017.04.16

あなたは、老後のことを考えて行動をしていますか?
いざこの生活がはじまって初めて、資金繰りに困るケースは多々あります。

生涯働き続けられれば良いものの、年齢とともに働ける幅も減ります。

もしあなたがこれから老後のことを考えて動き出すのであれば、どこに重点をおいて動き始めればよいかについては、一度考えた上で行動を起こされることをおすすめします。

老後について考えていますか?

あなたは、あなたの老後について考えていますか?
年金があるから大丈夫なんて考えているかもしれませんが、夫婦両方が揃っている場合であればまだしも、一人残された場合、年金だけでは余裕ある生活を送ることは難しくなります。

自宅や貯金があるかによっても大きく異なりますし、健康な状態でいられるかなどによっても、老後の暮らしは全く異なると言えるでしょう。

いつまでも、親や子供に頼ってばかりではいられません。

老後の生活について考え始めることがあれば、少しでも早く、動き始めることをすすめします。

老後に必要なものはとにかく余裕ある資金

余裕ある資金は、心を豊かにしてくれます。
お金がなければ、生活をすることも、遊びに出かけることもできません。

満足のいく生活を送るためには、ある程度資金が必要になるわけです。

また、若い頃に遊びつくしたなんて人の場合、この時の感覚がその後も残ってしまい、他人よりも裕福な暮らしができなければ満足できないといったケースもあります。

逆に、毎日仕事で忙しくてお金を使う余裕を見つけられずに生きてきたなんて人の場合は、老後も派手な生活は避け、少しの資金でも満足の生活が得られるといったケースもあります。

老後に必要となる資金については、その人それぞれの生活習慣によって大きく異なります。
しかし、どのような生活習慣の人であっても、やはり蓄えがあるに越したことはありません。

この蓄えを行なうために、保険商品が役立てられることもあります。

老後のために役立つ年金や保険

ある程度貯蓄を行なっている人でも、その後の生活を考えると、やはり年金や保険は切り離せない存在です。

公的年金をかけていても、任意の保険をかける人はいます。
貯金があっても、医療保険をかける人はいます。

何が大切で、何が必要か。
実際には、老後の生活が始まってみなければわからないものです。

しかし、少しでも余裕があるうちに、蓄えを増やしておくことは大切になります。

公的年金をあてにして貯蓄を全くしていないなんて人は、遊びに使用している費用の一部を、保険会社が用意する個人年金にまわして、貯蓄を増やされることをおすすめします。

また、もしまだ自宅を購入しておらず、老後にも家賃が必要であるなんて場合には、終身保障の保険に加入をして入院時の生活費に備えることも一つの賢い選択肢であると言えるでしょう。

今生活費に余裕があるからと、終身払いの保険に加入する人もいますが、収入がなくなる老後に保険料を払い続けることはまず不可能です。
その為、この保険に加入を行なうことは、よほど資金に余裕がある場合でなければ、おすすめすることはできません。

個人年金や終身保障の保険は、老後のためにかけておいても良いものですが、終身払いの保険への加入はなるべく避けるようにします。

また、最近は金利が関係する商品の値上がりが問題視されており、更に保険会社の倒産リスクも考えると、自分で貯蓄を行なう方が良いと考えることもできます。

老後に本当に役立つのはお金。
このお金を少しでも多く蓄えるための手段として、必要であれば年金や保険を役立てるようにしていきましょう。

まとめ

本当に老後に必要なもの。
それは余裕ある資金だと言えます。

余裕ある資金は、心を豊かにしてくれます。

逆に、資金に余裕がなければ、いつもお金のことばかりを考えなければいけないため、豊かな心は生まれません。

若い頃と同レベルの生活担うことを考える場合や、家族に負担をかけないためにも、年金や保険も役立てて貯蓄を行なう習慣作りに励んでみましょう。

老後は、まだまだ先のことだから・・・。
なんて考えていても、あっという間にその時を迎えるものです。

年々貯蓄タイプの保険の利率は低くなりつつありますが、自分で貯蓄を行なえない人の場合は、保険も役立てられることをおすすめします。

ただし、保険は投資と同じもの。

長期に渡り契約を行なう商品は、保険会社の倒産リスクなども頭に入れた上で、あなたに合ったものを選定していかなければいけません。

もし老後のために、今から年金・保険への加入が必要であると考えるなら、一度ライフプランナーなどにも相談をしてみて、少しでもメリットの多い契約を行なえるようにしていきましょう。

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