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就職したばかりの頃は保険には加入しない方が良い?

2016.05.25

皆さんの中で、『新入社員の頃は、まだ保険には入らなくていいんじゃない?』なんて言っている人に出会ったことはありませんか?
保険に対する考え方はそれぞれですが、新入社員の頃は確かに必ずしも保険への加入を考える必要はないのかな?なんて考えることがあります。

これからご紹介する生活状況に当てはまる人は、保険への加入は落ち着いてからでも良いかもしれません。

両親が働いていてあなたを養える状態である

両親が働いていて、あなたを養える状態であり、経済的援助を期待できる場合であれば甘えておいても良いかもしれません。
入院でかかる費用は、高額療養費と呼ばれる制度により、後々払い過ぎた分は返してもらえます。
※申請をしなければいけません。

病院で申請ができる場合であれば入院をした月から適用されますし、自分で申請をする場合であってもおおむね3ヶ月後には支払いすぎた分の金額が口座に振り込まれます。

入院中に必要になるのは
・高額療養費適用外の医療費
・ベッド代
・食事代
・家賃などの生活費

上記になります。

高額療養費が適用されると、医療費は高額療養費の証書などに記載されている金額範囲内の支払いとなります。
※高額療養費制度は利用できない場合もあるので要注意!

実家暮らしであり、両親から援助してもらえるのであれば、すぐに加入を考えることもないかもしれません。

100万や200万など、まとまった貯金がある

貯金がある人は保険には入らないと言われています。
実際のところ、保険商品を購入することにより、保険会社が儲かる仕組みになっているからです。
※受け取る金額よりも、支払う金額の方が上回る可能性が高くなるため。

最も医療費が多くなるのは、高額療養費が適用されるまでの期間です。
この期間に医療費や生活費をまかなえるだけの費用の蓄えがあるのであれば、保険には慌てて加入を考える必要はありません。

むしろ、しっかりと貯金ができる人なのであれば、保険に支払う費用分を貯金した方が良いケースもあります

まだまだ進路が決まっていない

なんとなく就職はしてみたものの、辞める可能性だって十分にある。
こんな人もいますよね。

まだ就職したばかりの頃は、この先がどうなるかがわからない状態です。

そんな時に保険に加入をして、支払えずにすぐに解約をしてしまった場合、掛け金はほぼ返却されることはありません。
また、就職仕立ての頃は何かと物入りです。

今特に入院をしても金銭的に困ることがないのであれば、就職をしてから1年や2年経ち、少し落ち着きを感じてくる頃に改めて加入を考えることをおすすめします。

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