生活費を浮かせるために削るべきは保険料?

生活費を浮かせたい。
生きていく上では、欠かせないのが生活費です。
この生活費のために、汗水流して働いているわけですから、少しでも節約できればこれほど嬉しいことはありません。
しかし、何から削るべきかについては難しいところ。
保険料なのか。
それとも別の部分なのか。
生活費を浮かせるためには、あなたならどの部分から削ることを考えていきますか?
最も生活費を浮かせやすいのは食費である
生活費を浮かせることを考える場合、一番それを行ないやすいのは食費であると言われています。
食費は毎日必要なものなので、コツコツと節約を行なわなければ、この部分を浮かせることはなかなか難しくなります。
1日ぐらいなら外食でも良いか。
今日は作るのが面倒だから、総菜で済ませてしまおう。
などなど、これが大きく出費を増やすことになるわけです。
この部分をなかなか減らすことができずに、保険料を減らすことを一番に考える人もいますが、乱れた食生活は資本となる体を傷つけてしまうことにもなり兼ねません。
まずは一番に食費を浮かせ、食生活を正すことから始められるのが、手っ取り早く生活費を浮かせることへと繋がるでしょう。
衣類に関する出費は簡単に削減できる
保険というものは、いざという時に役立つものです。
しかし、有り余ってしまう衣類に関しては、とくに役立つことはありません。
流行は少しの間で終わってしまい、時期が去れば、その衣類は全てタンスの中で眠ってしまうことになるわけです。
これほど無駄なことって、他にはないと思いませんか?
確かにおしゃれも大切ですが、生活費を浮かせるためにあくせくするのであれば、まずは出費を減らすことを検討されることが重要です。
それでもまだ足りないと感じるのであれば、徐々に次の段階へとコマを進めていけば良いわけで、まずすぐにできる節約から始めていくことが大切です。
ちなみに衣類に関しては、長年着用できるような、年齢や流行に左右されないようなものを購入するだけで、節約に繋げることができますよね。
この機会に、衝動買いをやめる。
この習慣を身に付けていきましょう。
美容に関する出費も意外と大きい
美容に関する出費。
月々の出費の割合で考えれば、実はこれも大変大きなものです。
・化粧品
・美容室にかかる費用
・ケア用品
・エステやマッサージ費用
などなど
最近では男女問わず、ここに必要な費用が増えている傾向にあります。
最近はプチプラコスメが流行しており、安価でも良質な化粧品が増えました。
また、美容室だって、低価格でサービスを提供してくれるところも増えています。
ヘアケア用品やボディケア用品だって同様のことが言えますし、エステやマッサージは、自分でも行なえ費用も削減しやすい部分です。
こうやって考えてみると、『美容に関する費用も、簡単に削減できるのではないか?』なんて思いませんか?
女性の場合はとくに、今人気の商品を買い集め、使用しないままゴミ箱に捨てるなんて人も多いように感じるので、この無駄とも感じる部分をなるべく削減できるように工夫してみましょう。
そのためには、むやみやたらとドラッグストアや雑貨店に行かないことも重要です。
節約しなければいけないとは考えているものの、お店に行くとついつい購買意欲は搔きたてられるものなので、なるべくこれらに足を運ぶことを避けるというのも、節約に繋がる一つの賢い選択肢だと言えるでしょう。
見直してみよう!保険の保障内容
保険料の節約。
これは、あまり優先度が高いものではありません。
・食費
・衣類に関する費用
・美容費
まずはここを削減して、それから保険料の見直しを行なわれることをお勧めします。
何故保険料の見直しを後回しにするか。
これは、個人的な考え方の違いにもよりますが、人が節約を考える時期というのは、あまり手持ちに余裕がない時期であると言えます。
そんな時に、もし病気や事故で入院をするようなことにでもなれば、ここに必要な費用はどうやって補うのかという疑問が残ります。
また、家賃などの生活費は、病院に入院している間でも発生するものですから、ここに必要な費用を補うことだって考えていかなければいけないわけです。
保険は、ある程度の貯金ができてはじめて、その見直しを行なうことを勧められます。
※保険料を支払うために、資金繰りに困るような場合は、保険の見直しを優先して行ないましょう。
これ以上もう節約することができない。
そこまで節約することができてはじめて、保険(保障内容・保険料)の見直しを検討されることがおすすめです。
不思議な話しで、保険を解約したと同時に病気になったなんて人もいます。
その為、保険の見直しはさておき、お財布事情が厳しい時こそ、なるべくなら保険の解約は避けることをおすすめします。
※保険に関する考え方は人それぞれなため、何を優先して節約を行なうかについては、一度ご自分で検討されることもおすすめです。