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介護判定が要支援の人必見!要支援1・2で受けられるサービスとは?

介護サービスを利用したいと考え、介護保険を利用する申請を出したところ、要支援として判定が出る人もいます。
要支援判定が出る人は、基本的には一人で生活が行える人になります。

では要支援の判定が出た人が利用できる介護サービスとは、どのようなものにあたるのでしょうか?
今回は、要支援1・2で受けられるサービスについてご紹介していきます。

実はたくさんある?要支援で受けられるサービス

要支援は基本的に一人で主な生活を行なえる人にあたるため、サービスを受けられる種類にも限りがあると考える人はたくさんいます。
しかし、公的介護保険では要支援1・2の判定が出た人でも、幅広く介護サービスを受けることができ保険も適用することができます。

そのため、要支援1・2だからといっても介護サービスの利用は諦めないで、一度利用できる範囲については確認しておくことがおすすめです。

要支援1・2で受けられるサービスの種類

要支援1・2で受けられるサービスの種類は、ヘルパーの訪問・介護施設などの施設利用・介護用品の利用というような種類に分けられます。

ヘルパーに訪問をしてもらい介護をしてもらう場合であれば
・入浴支援
・排泄支援
・家事支援

主に上記のサービスが利用できます。

また介護施設などの施設利用であれば
・デイサービス
・ショートステイ

上記が対象となってくることでしょう。

介護用品の利用であれば
・介護ベッド
・排泄や入浴時の介護用品
・手すりの取り付け

上記が対象となります。

この他にも、運動に関する指導や、歯の健康による指導も行なってくれるそうです。

このように、要支援であっても受けられるサービスの種類の幅は、大変広いものであると言えます。

要支援1・2の保険利用上限は低い

要支援1・2の方は基本的に自分で生活ができる人となっていることから、保険を利用できる金額の上限が低く設定されています。
その為、複数のサービスを利用する場合は、自己負担となってしまうことも多々あります。

介護レベルが高くなればなるほど保険を利用できる金額の上限は高くなるのですが、ここが要支援と要介護の決定的な差であると言えるかもしれません。

また近年の高齢化社会に伴い、公的介護保険を利用する人の数が増えていることにより、要支援制度がなくなるのではないかという噂も浮上しています。
その為、今までは介護保険を利用してサービスを受けられていた人でも、今後介護保険を利用できないようになってしまうことは、大いに考えられると言えるでしょう。

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