保険についての口コミ・評判なら保険トークにおまかせ!

民間介護保険の加入率は?保険の価格相場はどのぐらい?

民間介護保険が必要であるかどうかについては、個人個人の考え方によると言っても良いかもしれません。
加入をしている人もいれば、加入をしていない人だっているわけです。

では民間介護保険の加入率はどのくらいのものなのでしょうか?
また、保険の価格相場とは?

民間介護保険の加入率は?

民間介護保険の加入を考えている人の中には、保険会社に勧められるがまま契約をしてしまう人だっています。

そのような人はふと『民間の介護保険って必要なのだろうか?』『そもそもどの程度の人が加入をしているものなのだろうか?』と考えてしまうのではないでしょうか?

最近では民間の介護保険に加入をする前に、充実した公的介護保険の適用範囲について知るべきだなんて言われています。
一方で、高齢化社会に伴い、今までの公的介護保険適用範囲が、少し狭くなるのではないかという噂も浮上しています。

ちなみに介護保険に加入をしている世帯は、14.2%程度だそうです。

※平成24年度『生命文化保険センター』調べによる

年々多少の増減はあるようですが、民間介護保険に加入をする世帯は、今のような高齢化が騒がれる時代にしては、すこし少ないように感じますね。

保険の価格相場はどのぐらい?

保険をかけるにしても、おおよその価格相場は頭に入れておきたいところです。
充実した保障内容を求めるがあまりに、後々支払いが出来ない状態になってしまっては意味がありません。

ちなみに民間の介護保険は、かける年齢によっても全く異なるようですが、終身保障型の保険に加入をする場合は、50歳以上になると保険料が5万から10万程度まで膨れ上がってしまうこともあるそうです。

このように高額な保険に関しては、死亡保障や医療保障の他に、貯蓄効果のあるものもあるそうですが、どちらにしても年金暮らしが開始される前にこれだけ莫大な掛け金を必要とされてしまったのでは、月々保険料だけで圧迫されてしまう家庭だって出てくることでしょう。

民間介護保険は公的介護保険の補助と考えよう

民間介護保険は、公的介護保険で補えない部分を補うものであり、民間介護保険だけで介護サービスの費用を補えると考えることは避けたいものです。
また『民間介護保険に加入をしているから、公的介護保険に加入をしなくても良い』というわけではありません。

まずは公的介護保険をフル活用することを考え、民間の介護保険の費用はなるべくおさえる方向でプランの選定を行なわれてみてはいかがでしょうか?

関連記事