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元本割れは当たり前?民間介護保険で元本割れしないかけ方ってないの?

民間の介護保険は、元本割れしやすくなっています。
貯金が苦手な人の場合であれば、介護保険にて老後の費用を積み立てておくこともおすすめですが、普段からコツコツと貯金できるタイプの人の場合は、保険をかけない方が良かったと感じることもあるそうです。

そこで今回は、元本割れをしない民間介護保険のかけ方はないかについて調べてみました。

民間の介護保険は元本割れが当たり前?


民間の介護保険は、多くの場合元本割れのリスクを有しています。

とくに死亡保障として給付金を受け取れるものではなく、掛け捨て状態のものであれば尚更です。

そもそも民間の介護保険と呼ばれるものは、保険会社が定める一定基準を満たした介護状態になった場合に、給付金を受け取れるというものです。

ちなみに本格的に介護を必要とする年齢は、75歳が一般的だと言われているようです。

介護に対する備えを行なうのは、20歳からでもできるので、20歳から60歳や65歳まで費用を積み立てたとして何年その給付金を受け取れるかというような背景をもとに、掛け捨ての場合であれば尚更元本割れのリスクは高くなると言えるでしょう。

死亡保障と一体型の商品もある

民間の介護保険は、全てが掛け捨てなわけではありません。
また死亡保障と一体型の商品もあり、介護保険の給付金として受け取った場合には、死亡保障から差し引いて残りの額を死亡時にお支払いしますというような保険もあるそうです。

更に、保険会社との契約において、保険に対する費用を少しでも長く預けることにより利率良く給付金を受け取れるというような商品もあります。
このような商品の場合であれば、支払い期間を短く設定して保険会社に少しでも長くお金を預けることで、元本割れのリスクも軽減することができるようになるわけです。

民間の保険は金融投資であることを忘れない

しかしながら、元本割れのリスクのことばかり考えたところで、30年や40年先まで現在契約をしている保険会社が存続しているかなんてわからないことです。
もし倒産をしてしまい他社に契約が引き継がれてしまった場合、最初の契約時よりも受け取り額が一定額差し引かれてしまい、保険内容も新しい内容に変更されてしまうことだってあるわけです。

保険は、金融投資であることを忘れず、更に民間介護保険に加入をしているから老後は安心であると考えることなく、ある程度の蓄えは個々で行なうようにしておきたいものです。

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