生命保険の契約内容はややこしい！『特約』の意味を理解しておこう！
生命保険の保険証券内容を見ていると、『特約』と記載されている箇所があります。
この部分について、意味を理解していますか？
生命保険の契約内容は大変ややこしいもの！
後々損をしたと後悔をすることのないように、まずは契約内容について細かく知ることから始めていきましょう。
生命保険に入る基準が安易すぎませんか？
生命保険について、深く考えたことはありますか？
保険証券なんて見たことがない。
こんな人の方が多いのではないでしょうか？
保険に対する考え方はさまざまですが
・保険の営業の方が親切だから
・大きな会社だから
・保証内容がなんとなくしっかりとしていそうだから
この様な面だけで考えてしまうことは避けたいものです。
確かに保険というのにも相性があり、あまり深く内容を考えるのが面倒な人は、担当をしてくれる営業の方の親切さなどでも決めてしまうことでしょう。
しかしこの様に安易に考えてしまうことで、実は損をしてしまうケースも少なくはないのです。
保険証券を確認したことはありますか？
保険証券について、隅々まで確認したことはありますか？
たとえどんなに掛け金が少ない保険であったとしても、年間を通すと大きな買い物をしていることと同じことです。
あなたが今購入している商品が、本当に自分に合ったものであると言えるかどうかは、一度確認をしておいた方が良いと言えるでしょう。
保険証券と呼ばれるものには、大まかな保険の契約内容が記載されています。
ここに記されているものが、もしもの時に役立つことになるので、保険の請求漏れを防ぐためにも少し内容の把握をしておきましょう。
特約の意味について
保険の契約内容を確認していると、特約と記載されているところがあるはずです。
特約は簡単に説明すると『〇〇から〇〇までの期間は保障をしますよ。』と言うことです。
要するに、この期間を過ぎれば保障をしてくれることはないのです。
御存知でしたか？
きっと一生涯保障される保険に入っているから、ケガや病気の場合でも必ず保証されるんだ。
この様に考えているかもしれませんが、答えはNOです。
特約と記載されている限り、保障される期限は必ずあります。
この期間が過ぎた場合は、アカウント（積み立て）部分などにより補うことになるのです。
一生涯保障されると聞いていたから、今の保険に入っていれば大丈夫なんて思っていると、いずれ後悔する時が来るかもしれません。
保険に入るのであれば、保障内容まで隅々とチェックしてから入るようにしていきましょう。
