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団体信用生命保険って何?この保険の特徴は?

団体信用生命保険という言葉を聞いたことはありますか?
また、この保険を知っているのであれば、この保険の特徴について説明をすることはできますか?

今回は、この団体信用生命保険がどのようなものであるかと、この保険の特徴についてご紹介していきます。

団体信用生命保険って知ってる?

団体信用生命保険は、住宅ローンを組む時に加入を義務づけられる保険の一種です。
住宅ローンを組んだけれど、返済期間があまりにも長期に及ぶことで、完済までにもしものことがあることだって考えられますね。

このような時に完済の手助けをしてくれるのが、この保険の役割になります。
主に住宅ローンを組む時には、住宅ローンを組んだ額と同等の死亡保障を付加することになります。。

団体信用保険の掛け金について

一般的な生命保険での場合は、基本となる掛け金に特約を付加することで、どんどん掛け金が上がっていく傾向にありますよね。
一人身であったとしても、月々1万円前後の保険料を支払う人だっていることでしょう。

高額な住宅ローンを組む場合には、別途月々に掛け金が発生するような保険に加入をすることで、返済不能となるケースもあります。
しかし、団体信用保険へ加入をした場合の保険料は、住宅ローンの金利の中に含まれることになっています。

最近では死亡保障のみならず、三大疾病に対する保障を兼ね備えたような商品も販売されています。
このような商品を購入する場合は、住宅ローンの金利にいくらか上乗せされ、月々の返済額がほんの少し高くはなります。

ただし、三大疾病は三大生活習慣病と呼ばれる病気に備えるものなので、日ごろから生活習慣に対する恐れを抱いている人には、このような保険も選ばれる傾向にあることでしょう。

二重に生命保険に加入をしないようにしよう

団体信用保険に加入をしているにも関わらず、うっかりと一般的な生命保険へ加入をしてしまうケースもあります。
団体信用保険に加入をしている人の中には、月々の支払が住宅ローン金利に含まれてしまっていることで、保険へ加入をしているという意識が薄れてしまう人がいるのです。

団体信用保険には医療保障などがありませんので、医療保障などを付加した保険は当然必要となることでしょう。
しかし、住宅ローンにあてるようにと別途死亡保障の充実した保険に加入を行なう必要はありません。

住宅購入時には団体信用保険へ加入をしているかどうかだけを把握しておき、もし加入をしているのであれば、後は自分にもしものことがあった時に家族の生活に困ることなく暮らせる程度の保障を付加するだけで問題はないわけなのです。

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