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ローコスト&高返戻率はどれ?生命保険と終身保険の比較ポイント

生命保険にはいろいろな種類があってどれに加入したらよいのか迷ってしまいますが、自分の年齢や家族構成などを考慮して「ライフサイクル」に合わせて加入することが最善になります。

若くて子供が小さい人と、子供が独立していて夫婦だけで生活している人を比較すると、おのずと必要な生命保険は変わってきます。

若い夫婦におすすめの定期保険

一般の生命保険には、死亡した場合に保険金が支払われる定期保険がありますが、これは毎月の保険料を割安にして高額保障に入ることができるようにした保険です。
満期金などはありませんが毎月の負担が少ないために、若くて子供が小さい人には適した保険です。

保障の期間によって保険料が違ってきて短いほど安くなりますが、更新するとその時の年齢での保険料になりますので、子供が独立するくらいを目安にして加入するのが最適です。
掛け捨てのものがほとんどで満期金がありませんので、貯蓄と保障を兼ねて加入したい人には不向きです。

返戻金や配当金の受け取りが可能な終身保険

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一方、終身保険ですが、定期保険と比較すると保障の満期がありませんので、一生涯を通じて死亡した場合に保険金を受け取る権利があります。
保険料は定期保険と比較すると割高ですが、途中で解約した場合の返戻金や配当金は多く受け取ることができます。
この保険には一生涯払い込みをするものもりますが、死亡するまで保険料を払い込むことによって毎月の保険料を大きく抑えることができます。

終身保険の場合は、相続税対策や万が一のときの葬儀の費用などを準備するの向いていますので、子供が独立していて高額の保障はいらないが、何かあったときに遺族に負担をかけたくない人などに向いています。
また「一時払い」した場合には払戻金が多くなります。そのほか医療保険やがん保険にも同様に一生涯保障をしてくれるものがあります。

返戻率を求める場合は変額終身保険というものもあって、一般の生命保険の運用と違っていて特別勘定といわれるファンドで、株や債券を運用するようなものもあります。
実績が良ければ返戻金だけでなく死亡保険金も増えていきます。

両方のメリットを備えた定期付き終身保険

保険を二つを合わせた定期付き終身保険なら、若いときは高額保障を持って、子供が独立したら終身保険部分だけを残すこともできるようになっていますので、加入率の高いものになっています。

定期保険は満期金はありませんが安い保険料で高額な保障が持てる保険で、終身保険は死亡保障が一生涯あって、途中で解約した場合の返戻金が、定期保険と比較すると多い保険になります。

そのために何を目的にするかで損か得かが違ってきますので、専門家によく相談して加入する方が無駄が少なくなります。

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