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損をしないための生命保険の解約返戻金の知識

保険の利用を検討している時には誰もがまずどんな保障内容になっているのか、支払っていく掛け金はどれぐらいになるのか、そして契約する会社は信頼できるかどうかなどを考えていきます。

多く利用されている生命保険は長く利用をしていくものとなるのですが、独身者が結婚をしたり既婚者でも結婚をして子供が生まれたりすると生活なども変わっていくので、見直しをした結果解約をするということも有り得ます。

払戻金って?

解約をする時には会社から払い戻されるお金があるのですが、その時のお金を返戻金と呼びます。会社によっては払戻金と呼ぶこともありますが、基本的には同じものです。

会社側の都合または加入者側の都合どちらであっても支払われるお金となります。
このお金が戻ってくる金額は、契約期間が長ければ長いほど大きく、返戻率は上昇していきます。

ただし中途で解約となると元本割れしてしまうことが殆どです。積み立て型または掛け捨てでない場合にはほぼお金が返ってくるタイプと考えて差し支えありません。

タイプ別の払戻金の知識

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生命保険の場合では幾つか種類があるのですが、従来型は返戻金が支払われるタイプで終身や養老、学資保険など多くのタイプが当てはまります。

低解約返戻金型と呼ばれる払い込み期間中の返戻額を抑えて掛け金を安くしているタイプもあります。このタイプに属する商品の場合は途中で止めると元本割れして損をする事が多いので注意しなくてはいけません。

この返戻金の金額については、早く解約してしまうと戻ってくるお金は少なくなります。これは払い込んだ掛け金、積み立てた金額から解除料が差し引かれるためです。
長く払い込んでいれば掛け金も平準化されていくのですが、早く止めてしまうと契約時にかかる費用などが差し引かれると思っておきましょう。

いつ返ってくるの?

いつ頃支払われるのかというのも気になるポイントですが、約一週間ほどで支払いが行われるのが一般的です。もしも待ってみて支払いがないようであれば、契約をしていた会社に連絡をしてみましょう。

生命保険もたくさんありますので、どれにしようかと本当に迷ってしまうものです。
一度契約をしても生活の変化などがあれば見直しなども随時行うので、その時の事も考えて返戻金などもどうなっているのか見ておくといいでしょう。

月々の掛け金が無駄にならないように利用を続けていけるような保険選びをしていくためには、保障内容や目的なども最初に良く考えてから契約することが大切です。

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