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タバコを吸わない人はお得?生命保険の加入について

あなたはタバコを吸う人ですか?

昔はタバコを吸っていた。
でも今は全く吸っていない。
このような人だっていることでしょう。

生命保険で契約を行なう際に、タバコを吸わない人は割引を受けることができるんです。

タバコを吸わない人は保険料が割安に!

タバコを吸わない人とタバコを吸う人では、保険料が異なることを御存知でしょうか?
全ての保険会社で取り入れられている制度ではないのですが、非喫煙割と称して、割引を実施している保険会社もあると言われています。

ちなみに非喫煙割が適用されると、保険料が3~4割程度安くなるそうです。

どうして保険料が安くなるの?

日本人の死因に多いと言われている三大疾病の中の一つ『脳卒中』は、喫煙が深く関係する病気であると言われています。
喫煙により酸素が体中に上手く巡らずに、脳の細胞が死滅してしまう病気だそうです。

脳卒中に関わらず、喫煙により発症するリスクの高まる病気は、この他にもたくさんあります。

禁煙を行なうことにより、これらの病気の発症リスクを軽減できることに繋がるわけですから、喫煙者と非喫煙者とでは保険料が異なっても当たり前のことだと言えるかもしれません。

以前はタバコを吸っていたんだけど・・・。

現在は非喫煙者の人でも、昔は吸っていたという人だっていることでしょう。
このような人は、非喫煙割の適用外となるのでしょうか?

いいえ。
昔吸っていた人でも、非喫煙割が適用になるケースはあります。

ちなみに非喫煙割を適用しようと考えるのであれば、保険へ加入する1年以上前に禁煙をしてタバコをやめてしまうことにより、割引が適用されるようになるそうです。
※非喫煙割の適用となる条件は、保険会社によって異なります。

その為、既に禁煙をしてから一定の期間が経過しているのであれば、現在の保険に対しても割引が適用されないか確認してみると良いでしょう。

非喫煙割を適用するには?

非喫煙割を適用するには、
・1年以上(保険会社によって条件は異なる)喫煙をしていないこと
・専用のニコチンキッドによる唾液検査にて陰性であること
この2つの条件を満たす必要があります。

まずは告知にて、現在の禁煙状況を確認されます。
その後、ニコチンキッドにより唾液検査が行なわれます。

日常的に喫煙を行なっている人の場合は、唾液検査や血液検査にてニコチンが検出できるようになり、告知義務違反などはすぐに発覚してしまうので、注意しておかなければいけません。

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