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生命保険は特別条件付の加入で後悔が残る!

生命保険は特別条件付の加入にて、失敗をするケースが多くなると言われています。
加入前に必ず頭に入れておきたい、特別条件付の加入とは一体どのようなものなのでしょうか?

今回は、この特別条件についてご紹介していきます。

過去の病歴が関係する生命保険

生命保険へ加入をする時には、必ず過去の病歴を記載しなくてはいけません。
その時に記載をした内容によっては、特別条件付の加入になってしまいます。

たとえば帝王切開にて出産をした時以降、5年程度は特定部位不担保により、帝王切開に対する保障が受けられないようになることも、特別条件付となるわけです。
出産の場合であれば、保険を利用して出産をと考える場合、5年間は妊娠しないように心がけることができます。

しかし病気の場合は、またいつ発症するかもわからない状態となるため、過去の病歴により特定部位不担保などの条件が付けられてしまうことは、保険をかける上でマイナス要素が大きくなることでしょう。

保険料が割高になることもある

特別条件付加入と言うものは、特定部位不担保だけに留まるものではありません。
健康な人よりも、保険料が割高になってしまうことだってあるそうです。

ちなみに特別条件付加入となり保険料が上乗せされた場合は、その保険に加入をしている期間中ずっと割高な保険料を支払うことになります

次回更新時には、健康な人と同じ保険料になるというわけではありませんので、この辺りは必ず頭に入れておきたいところです。

病歴を記載するようにと指示はあるものの・・・。

過去の病歴を記入する欄はあるものの、3年以内や5年以内の病歴を記載するように指示されていることもあります。
その為、過去に病歴があったとしても、告知書の指示内容に当てはまらず、病歴の記入をせずとも保険へ加入することができたなんて人もいます。

もちろん保険へ加入をする際は、支持されている内容だけを記載すれば良いわけで、指示内容に該当していないために病歴を記載しなかったというのは、告知義務違反には当たりません。

告知義務違反になると

過去に大病を患っていて、告知書にもその旨を記載するように指示されているにも関わらずに病歴の記載をしなかった場合は、告知義務違反になります。
告知義務違反が発覚した場合には、給付金が支払われなかったり、契約そのものを解除されてしまうことだってあるそうです。

その為、生命保険へ加入をする際は告知義務違反にもならずに、特別条件加入にもならないようにするためにはどうすれば良いかを、ファイナンシャルプランナーに相談をしてみるのも良いでしょう。

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