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生命保険の払い込み免除特約ってどんな内容の保障なの?

生命保険に加入をする時には、払い込み免除特約を付加しておくことにより、もしもの時の備えとして役立ってくれます。

ただし、この特約の保障範囲に該当するには、細かな条件が付加されています。
その為、本当に必要であるかどうかについては疑問をもつ方もいるようです。

今回は、この払い込み免除特約についてご紹介していきます。

払込免除特約とは?

払込免除特約は、保険会社が定める所定の状態になった場合に、それ以降の保険料の支払いを免除されるという保障です。

保険料の払込免除特約の保障条件に関しては、保険会社が個々に定めています。
保険会社によって、大きく保障に対する条件は異なるものです。

その為、保険を解約して全く別の会社の保険に加入をする時は、どこまでが保障範囲であるかについても把握しておかなければいけません。
また、年齢とともにこの特約に対する単価は高くなるので要注意です。

どのような状態になると免除されるの?

主に悪性の癌を含む三大疾病を患った時や、疾病により一定期間の稼働制限などが出てしまった時に、この特約の保障対象になります。
ちなみに癌を発症した時の特約免除と、重度の要介護状態になった時の特約免除とでは、全く異なる特約にて保障されることもあります。

特約を付加するには、それぞれいくらかの費用が必要となるので、たくさん付加すればするほど保険料は高くなってしまいます。
また、もともと基本のプラン内にこの免除特約が付加されている場合は、削除できない特約となります。

いつまで免除してくれるの?

払込免除特約を利用して保険料が払込免除されるのは、あくまで契約期間内になります。
終身型の保険に加入をしている場合であれば、以後保険料を払い込まずとも一生涯保障をしてくれることでしょう。

また更新型の保険であったとしても、保険料なしに保険を継続しながら、特約の保障期間最大まで保障されることでしょう。
※一度保険会社に詳細を確認しておきましょう。

特約の適用条件が厳しすぎる

この特約の適用条件は、大変厳しいと言えるでしょう。
あまりにも細かく設定されていることにより、保険会社が定める状態に該当する可能性は極めて低いと考える人も多いようです。

ただし、癌に関しては、悪性新生物である癌になっただけで該当をするケースもあります。

この特約の該当条件に関しては、保険会社によって大きく異なる部分でもあるので、冷静に考えて本当に必要があると感じる場合にのみ、特約を付加すると良いと言えるでしょう。

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