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医療保障をかけるならここに注目!入院給付金の支払い上限について

医療保障をかけるのであれば、入院日額〇円というような入院給付金に関する保障が、基本の保障内容に含まれています。

この入院給付金に関しては、一回当たりの支払い上限が定められているので、この給付制限についても考慮した上で保険商品を選定していかなければいけません。
今回は、医療保障をかけるならここに注目!入院給付金の支払い上限についてご紹介していきます。

入院に対する給付金とは?

入院に対する給付金は、病気やケガによる入院に対して備えるためのものです。
この給付金は主に、入院をした日数分支払われることになります

大部屋に入院をする場合であれば特に部屋代は必要ありませんが、個室に入院するともなれば1日当たり高額な費用が発生しますよね。
個室にて入院をするベッド代に関しては、健康保険にて保障される範囲外になるため実費で支払うことになります。

もちろん高額療養費も対象外になるため、医療保険でかけている給付金が役立つことになります。

入院給付金には利用限度がある

癌や三大疾病時の入院には保障利用上限が設けられていないこともありますが、これら以外の病気による入院に関しては、利用上限が設けられています。

保障内容をパンフレットや保険証券にて改めて見てみると、入院日額〇円△日型というように記載されていることでしょう。
この△に記載されている日数が、1回当たりの入院で利用できる給付金の上限になります。

金額で記載されているわけではなく、日数で記載されていることに注目してみましょう。
たとえば60日型の場合であれば、2ヶ月を超える入院に関しては給付金を受け取ることができません。

入院は長引いてしまうことだってないとは言えないため、給付金を生活費に充当しようと考えているのであれば、少しでも1回当たりの保障利用上限が多いにこしたことはありません。

短期入院だと給付金を手にできないことも

入院給付金は、短期入院だと手にすることができないこともあります。
たとえば〇日以上の入院でなければ給付金は支払いませんというような保障内容の場合は、この日数以内に退院をしてしまうことにより、保障対象外となるわけです。

この保障外になる期間が2~3日であればまだしも、1週間程度にまで及ぶとなれば、入院給付金を受け取る前に退院してしまう可能性も出てきますよね。
その為、なるべく1日目から給付金を受け取れるような保障内容の商品にて、契約を行なうようにすることがおすすめです。

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