保険トーク

生命保険料を少しでも安くしたい。
このように考える人も少なくはありません。

家族がいることにより、手厚い保障を必要とするものの、保険料が高くなりすぎて困ってしまうことだってありますよね。
しかし、保険料だって節約をすることはできるんですよ。

今回は、おすすめの保険料節約術についてご紹介していきます。

無配当型の商品にて契約をする

無配当型の商品は、有配当型の商品と比較すると、月々の掛け金が割高になります。
必ずしも配当金はもらえるわけでもないので、最初から無難に無配当型の商品にて契約を行なう人もいます。

保険料節約を考えるのであれば、無配当型の商品がおすすめです。

終身型にて契約を行なう

保険商品には、終身型の保険と更新型の保険があります。
更新型は、契約当初は保険料が安くなりますが、更新をする度にどんどん保険料は高くなります。

対して終身型の保険の場合は、一生涯で換算すると保険料が割安になるケースがあります。
※終身型にて契約を行なうのであれば、60歳や65歳で払い込み完了に設定をするのがおすすめです。

ただし、保険は年齢とともに保障内容を見直すものであると考えるのが一般的ですよね。
今後保険の見直しを行なわないと言う人なのであれば、終身型の保険と更新型の保険ではどの程度の差額が生じるのかを確認して、少しでもお得に契約ができる方を選ばれるのも良いでしょう。

保険料はまとめて支払う

月々の保険料は、毎月支払いを行なわずとも、半年分まとめてや1年分まとめて支払うこともできます。
まとめて支払いを行なえば、保険料は少し割引されるので、毎月支払いを行なうよりは少しお得に維持できるようになります。

ただし、半年分をまとめて支払う場合や、1年分をまとめて支払う場合は、それだけ引き落とし口座内に残高を残しておく必要があります。
必ず保険料が引き落とされる時は、残高不足にならないように注意しておかなければいけません。

無駄な特約を削除する

生命保険の保障を見直していくと、明らかに不要な保障までもが付加されていることもあります。

特約は、『△△特約について〇〇円』と言うように、特約毎に保険料が設定されています。
単純に特約を減らせば、その分保険料は安くなるわけです。

生命保険の場合は、実際のところどれが本当に不要な保障であるかについては頭を抱えるところですが、なるべくならその時々で本当に必要であると考えらえる特約をつけるようにしていきたいですね。