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細かなところまで把握できてる?生命保険の落とし穴3つ

生命保険の保障内容に関しては、細かな部分まで把握できていない人もいます。
高額な掛け金により維持することになるものなので、後々『失敗した』と後悔することのないように、あなたに合った商品を選べるようにしていきましょう。

入院・手術により必ずお金が払われるものではない

生命保険では、手術をしたり入院をすると、必ず保険金を受け取れると勘違いしている人もいます。
しかし、これは大きな間違いです。

たとえば手術の場合、保険会社が規定している以外の手術名がついてしまった場合は、保障の対象にならないこともあります。
また、入院の場合であれば、〇日以上の入院でなどの細かな条件がついていて、この条件を満たしていなければ保障外となってしまうこともあります。

※これらの条件は、保険会社によって全く異なるものです。

このように、医療保障に手厚い商品を購入していることで、必ず手術・入院をすれば保険金が支払われると考えてしまうのはNGなのです。

実際に支払った費用しか支払われない場合もある

医療保障で注目すべきところは、『1日最大〇円まで』『入院1日〇円』この2つです。
入院費日額と言うのは、実際に必要となるお金よりも多めに受け取れるように設定しておくことで、当分の生活費を賄うことができるようになりますね。

実際に必要となる費用がいくらかはわかりませんが、ある程度の貯蓄があるのであれば、あとは保険により高額療養費が適用されるまでの支払いのために備えておくわけです。
高額療養費が適用となり、差額を振り込まれるようになれば、その後は保険によっておりてくる費用を全て生活費にあてることができるようになります。

その為、入院日額金の部分は少し多めに設定している人もいます。
しかし、『1日最大〇円まで』と記載されている入院保障の場合は、実際に支払った費用分しか請求をかけることができず、生活費までを補うことはできません

この『1日最大〇円まで』と『入院1日〇円』は、似ているように感じるものですが、全く意味の異なる保障内容になるのです。

貯蓄率が悪すぎることも

貯蓄タイプの保険にて高額な保険料を支払ってはいるものの、実際に解約をしてみてびっくりするのが、全然貯蓄されていないと言うことです。

貯蓄タイプの保険は、掛け捨ての商品と比較するとかなり高額な費用の支払いを求められるようになるので、貯蓄率についての良し悪しも考慮した上で、後悔の少ない保険へ加入できるようにしていきたいですね。

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