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どのようなトラブルが多いの?生命保険でトラブルになりやすい事案3選

生命保険に加入をしたものの、トラブルが相次ぐなんてことはよくある話しです。

長年かけ続けてきたのに、どうしてこのタイミングで・・・。
なんてガッカリすることも、多々出てくるかもしれません。

そこで今回は、生命保険でトラブルになりやすい事案について、いくつかピックアップしてご紹介していくことにしました。

とくに会員数が少なめな、まだできて間もない保険会社で契約する場合には、とくに注意が必要だと言えるかもしれません。

必要な手続きをしたけれど給付金が支払われなかった

生命保険に加入をしておけば、入院時などは必ず給付金がもらえる。
こんな風に思っていませんか?

実は、これは大きな間違いなんですよ。

そもそも給付金を受け取るには、保険会社が用意するいくつかの条件をクリアしなければいけません。

・病気が給付金支払いの対象外であった
・入院日数が足りていない
・そもそも契約している特約が少なすぎる
上記のような理由により、給付金を受け取れない人はたくさんいるんですよ。

入院日数や特約の種類の把握は簡単にできそうですが、病気の種類を全て把握しておくことは難しいので、病気の種類によって給付金の支払いの有無が異なる保険にて契約する場合は、保障範囲の広さが自慢の保険を選ぶようにしましょう。

告知義務違反が発覚して給付金が支払われなかった

生命保険に加入する場合、既往歴などを予め告知しておかなければいけません。
これを告知せずに後々入院などをきっかけにして病気が発覚したような場合には、給付金が支払われないことがあります。

この既往歴というものは、手術を伴うような大きな病歴ではなくても、保険会社所定の契約書類に該当している項目に当てはまるような病歴については、記入するようにしなければいけません。

既往歴は隠していればバレないというものではなく、保険会社が怪しいと感じて病院に紹介をかけた場合にはすぐに発覚するものですから、契約時にはなるべく漏れのないように記載しておきたいものです。

ただし、あまりにも細かく書きすぎてしまっては、保険料が割高になるなどのデメリットも出てくるようなので、保険会社が必要とする範囲内で記入するようにしておくと無難だと言えるかもしれませんね。

※うっかり記入し漏れていた。
これも告知義務違反になりますので、既往歴を記入する時は、できる限り漏れのないように記入するようにしましょう。

営業担当者の口説き文句にのせられて給付金を受け取れない

給付金が支払われないトラブルの一つに、営業担当者の口車にのせられてしまうという事案があります。

たとえば
・契約に結び付けるために、告知義務違反になるような内容を記入させられてしまう
・解約返戻金を支払いたくないがために、全く異なる保険の契約を勧められ、返戻金を新規加入手数料などとして割り当てられてしまう(転換)
・重度の症状でなければ支払われないような特約を、あたかも必要不可欠であるかのように説明されて付加されていた

上記のように、営業担当者の口説き文句に乗せられてしまう人が、実はたくさんいるんですよ。

そもそも加入時には、どこまでが告知義務違反になるのかを質問し、既往歴について営業担当者に事細かに話してしまう人もいます。

営業担当者が未熟な場合も多々あり、成績重視で契約を取ろうとした結果、最終的には契約者が不利な状態になり強制解約させられることもあるのだそうです。

営業担当者は信頼できる人であることは必須ですし、保険に加入する時にはある程度の知識も必要で、このほんの少しの知識があなたの契約を良いものに導く術になるわけです。

まとめ

生命保険へ加入したものの、トラブルが相次ぐケースは多々あります。
トラブルになってから慌てるのではなく、未然にトラブルを防ぐことを考えていきたいものです。

そこで今回のコラムでは、生命保険へ加入した時に、トラブルになりやすい事案について簡単にご紹介しました。

今回ご紹介しました事案は
・必要な手続きをしたけれど給付金が支払われなかった
・告知義務違反が発覚して給付金が支払われなかった
・営業担当者の口説き文句にのせられて給付金を受け取れない

上記のような内容です。

毎月高い掛け金を支払って維持しているにも関わらず、いざ病気やケガをしてから給付金が受け取れないとなれば、お金を溝に捨てたことと同然の結果になりますよね。

より安心して生命保険をかけ続けるためにも、給付金などが受け取れないようなトラブル事案については、少しでも頭の片隅に入れておかれることをおすすめします。

また、WEBで評判の良い保険会社を検索してみて、より安心して保険をかけられそうな会社を探してから、契約をするかどうかを判断されることもおすすめですよ。

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