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保険をかける時の注意点!営業担当者との距離を上手く保つ方法3選

2016.12.31

生命保険などの各種保険に加入をする時には、多くの場合、営業担当者が契約に関するお手伝いなどを実施してくれるようになります。

更に、新商品が出たような場合には、担当者の方がその保険商品を勧めてくれるので、より良い保険商品に巡り合えるといったメリットもあります。

しかし・・・。

今回は、『保険をかける時の注意点!営業担当者との距離を上手く保つ方法』についてご紹介していきます。

営業担当者とは仲良くなりすぎない

保険に加入した後は、なるべく営業担当者の方と仲良くなりすぎないようにすることも、重要なことだと考えます。

営業担当者の方は親切な人が多く、大変よくしてくれます。
その為、信頼しきってしまう人もいます。

しかし、この人達は営業・接客のプロなわけです。
あまりにも深入りしてしまうのはNG!

仲良くなりすぎてしまうと、保険の掛け金のことなどで相談をしたいような時期が訪れても、なかなか言い出せないまま、頭を抱える日々が続いてしまうといった人もいます。

とくに営業担当者が身内である場合などは、その人の成績に左右される日々が続いてしまうなんてケースも・・・。

また、定期的にお菓子などをもらってしまうと、今度はその分還元しなければいけないような気持ちになってしまうこともあります。
その為、頻繁に会わないことも一つの良い方法です。

なるべくなら保険の営業担当者は知人を避け、仲良くなりすぎることなく、上手く距離を保つようにしておきましょう。

ライフスタイルの変化について話さない

保険の営業担当の方は、ライフスタイルの変化を上手く聞きだそうとしてきます。
しかし、あくまで他人なわけですから、細かなことまで話すことはおすすめできません。

もし資金に余裕があるような話しをしてしまうと、新しい商品が出る度に勧められたり、今の保険商品とは全く異なる保障内容の保険を勧められたりと、面倒が増えるだけです。

家計が苦しいと伝えるのは良いにしても、資金に余裕があるような話しをするのは、なるべく避けるようにしておきましょう

保険はあくまでお守りです。
たくさん加入をすれば良いというわけではありませんし、現時点で資金に余裕があったとしても、10年や20年先にはどうなっているかわかりませんよね。

なるべくなら保険会社に資金を預けることを考えるよりも、貯金の習慣をつけて、銀行に資金を預けられることをおすすめします。

自宅に営業担当者を呼ばないようにする

営業担当の方を自宅に一度呼んでしまうと、毎年のように訪問されてしまうこともあります。

あくまで『保険会社のグッズなどを届けてくれる』というような口実のもとで、とにかく契約者に会えるアポを取ろうとしてくるのです。

実際に担当者に会ってみると、ほぼ間違いなく、新商品の紹介などを実施されます。
更に今の保険よりも内容が良いと伝えられ、転換を勧められてしまうことも・・・。

転換を行なうことになれば、新しい保険の保険料に充当するなどの理由により、現在の保険の解約返戻金を使用されてしまいます。
要するに、解約後の資金(返戻金)を、上手く口実をつけて保険会社が回収してしまうのですね。

更に転換が行われると、営業担当者の成績もアップするので、保険会社側にメリットが増えるばかり。

今ある保険で満足をしているような人の場合は、営業トークをかけられるだけでも、不快に感じることも多々あることでしょう。

そこで、なるべく自宅には営業担当者を呼ばず、何かあれば電話や保険会社の事務所にて、相談を行なわれることがおすすめです

営業担当者とは上手く距離を保ち、『言いたいことをきちんと言える。』そんな仲を築いていかれると、ストレスなく保険をかけられるようになると考えることができます。

まとめ

保険に加入をする上では、営業担当者との距離の保ち方は大変重要度が高まることです。
保険は長期に渡りかけられるケースが多いので、この間ずっと、営業担当者との付き合いが発生するわけです。

そこで今回のコラムでは、上手く営業担当者と付き合うために、気をつけたいポイントについて、いくつかご紹介しました。

ちなみに今回ご紹介したのは
・営業担当者とは仲良くなりすぎない
・ライフスタイルの変化について話さない
・自宅に営業担当者を呼ばないようにする

上記のポイントです。

これらは後々不満に繋がりやすいポイントで、ストレスを溜めこんで解約に至ってしまうなんてことのないように、是非今回ご紹介したポイントについては、気をつけるようにしてみてくださいね。

営業担当者は、あくまでお仕事をしているわけで、友人ではないということを頭の片隅にいつも入れておくようにすると、保険にて失敗をする可能性が低くなるかもしれませんね。

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