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女性特有の保険で気になる対象となる病気【加入の注意点】

2016.06.09

女性特有の病気は定期的な検診で早期発見早期治療を心がけることが大事です。
そして、万が一の場合を考えて保険に加入しておくと安心です。

今回は、女性特有の保険で対象となる病気や、加入時に注意すべき点をまとめます。

女性特有の病気

女性特有の病気があります。子宮がん乳がんです。
これらは早期発見によりかなり早く見つけられれば、治療が早く出来ますので早期完治も可能です。
したがって、これら女性特有の病気に対応するための女性特有の保険も存在しています。

がん保険などの特約で存在するケースもありますが、特約から切り離して掛け捨てによる女性特有の保険として存在するものもあります。
子宮がんや乳がんなどは毎年検診を受けるなど、注意しておくことが必要です。

ただし、検診を受けること自体に恥ずかしさを覚える人が多数いますので、女医が検診を行っているところなどを探しておくことも大切でしょう。

女性特有の保険加入の注意点

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女性特有の病気であっても公的健康保険で治療は可能です。したがって、公的医療保険で対応が出来るのにそれ以上に民間の保険で何をカバーしようと考えるのかをはっきりとしておくことが求められます。

このとき、医療費を考えるのであれば、医療保険の高額療養費で対応が出来ると考えることも可能ですし、足りないと思えば、女性特有の保険のみに加入をすることを考えればいいわけです。

なお、掛け捨てのようなタイプであれば数千円程度の掛け金で加入出来るものが多数あります。したがって、念のための保険として加入を考えることで、それほど毎月の保険料負担を重く感じなくても済むケースもあり得ます。

ただ、掛け捨てタイプの場合は、医療費の保障がそれほど高額ではないこともあり、あえて加入をするべきかどうかはよく考えることも必要となります。

保険加入で注意すること

女性特有のがん保険だけに限りませんが、がんなどの診断が出たからと言ってすぐに保険金が下りるわけではありません。
むしろ、がんの進行状態によっては保険金が全く出ないタイプも存在します。
加入をするときにしっかりと確認を行わなければなりません。

がんだと診断されれば必ず保険金が出るのか、あるいはがんがある程度進行していないと全く保険金が出ないのか、など条件の確認は非常に大事です。
加入時の既往歴も正しく申告をするなど、誠実な対応を心がけることが求められます。

このあたりは他の保険でも同様に求められることなので、注意をしておくことが必要です。
他の女性特有の病気に対応する保険でも基本的に同じ事が言えますので、心がけていく必要性が生じます。

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