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介護保険加入者必見!介護サービスの利用方法とは?

介護サービスを利用したい。
でも利用するには、どうすれば良いかわからない。

介護保険は、加入しているだけで保険証などが発行されて、いつでも利用できる状態にあるわけではありません。
介護保険は必要な申請をして、専門機関に介護が必要であると認定されてはじめて、使用できるようになるというものなのです。

そこで今回は、介護保険を適用した介護サービスの利用方法についてご紹介していきます。

介護サービスを利用したい

年齢とともに足腰が不自由になり、介護サービスを利用したいと考える人や、病気に伴い今までの生活が満足に行なえなくなってしまった人は、介護保険に加入をしていることで1割や2割負担にて介護サービスを利用することができます

しかし、介護保険を利用するには各種手続きがあります。

ご自分で申請をすることが難しいようであれば、家族にお願いすることになるため、申請に関する内容はなるべく家族間で共有するようにしておくと良いでしょう。

介護サービスを1割や2割で利用するための申請方法

まずは介護が必要であるかどうかの判断を、専門機関が行なうことになります。
主に市から認定された調査員が自宅に訪問をして、今の身体の状態の聞き取り調査を行なうそうです。
※調査員の訪問に関しては、市役所か在宅介護支援センターに電話をして確認してみましょう。

本人で対応が不可な場合は、家族が変わっていくつかの質問に答えることとなります。
またここに追加資料として、医師が心身の状態を記載した意見書を提出します

これらの資料をもとにして、コンピューターにより、介護の必要性やどの程度の介護が必要かということを算出していくそうです。

介護保険は利用できないケースも・・・。

介護を必要としていても、機械で算出したデータにより、非認定とされてしまうこともあるそうです。
このように、介護保険を利用できないケースもあります。

また、介護保険を利用できたとしても、認定された介護レベルによっては保険適用になるサービスの費用の上限が、とても少なく設定されているケースがあります

更に最近では、介護を必要としている人が多くなっていることからも、要支援区分がなくなるのではないかとも言われています。
ただし、2015年に改正された介護保険制度では、要支援の区分は廃止されていませんので、一部内容に変更はあったようですがこの区分にあたる軽度な介護レベルの人でも、1割や2割負担にて利用できる介護サービスはあるようです。

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