ネットでもかけられる!職業不能保険の保障内容やメリットとは?

職業不能保険という言葉を耳にしたことはありますか?
職業不能保険は、病気やケガにより長期に渡り働けないようになった場合に、生活の手助けをしてくれるというものです。
一家を支える大黒柱の方々の場合、この保険の必要性も高まるのではないでしょうか?
また、個人事業主の方々に、この保険は人気を得ているようです。
今回は、職業不能保険の保障内容やメリットについてご紹介していきます。
長期療養を必要とする場合に生活を保障してくれる
病院から退院はしているものの、長期療養を必要として働けなくなった場合、家族はたちまち生活費に困ることになります。
もしあなたが今病気になって入院することになった場合でも、家族が生活費に困ることなく生活できるだけの蓄えをしていますか?
多くの場合が、蓄えを実施していないことでしょう。
長期に療養を必要とするような病気にかかってしまうと、
・通院費
・生活費
上記の費用が必ず必要になります。
貯金がなければ、これを支払うことができませんよね。
しかし、職業不能保険をかけておけば、給料に代わる給付金を受け取ることができ、大変役立ってくれるのです。
保障されるのは重度の病気のみ!?
この保険にて保障されるのは、重度の病気(三大疾病など)ではなければ支払われないという噂も・・・。
しかし実際には、通院をしながらの長期療養の場合であれば、給付金を受け取ることができるようです。
※細かな保障内容については、必ず保険会社に確認をするようにしましょう。
この保険では、免責期間が設けられており、その期間内の療養に関しては、この保障の対象外となります。
ただし、免責期間を過ぎた分に関しては、総額にして〇千万円といった高額保障が実施されるケースもあるようです。
ちなみに保障内容がなかなか理解できないという場合には、一度保険比較などを行なう窓口に相談を実施されると良いです。
そこでこの保険の必要性などを、再度確認されてから、実際に契約をするかどうかの判断をされると納得のいく契約ができるようになるかもしれません。
ニーズに合わせて保障額を自由に選択できる
職業不能保険では、月々に給付金として受け取る額を、保険会社が定める保障範囲内で自由に設定することができます。
普段から月給30万円を手にしている人の場合、この月給に見合う保障内容に設定することが可能になります。
保障額に応じた保険料になるため、保険料を軽減したいと考える場合であれば、月々の給付金の受け取り額を低めに設定すると良いです。
ちなみに月々の保険料としては、1万円以下で設定できるケースが多々あるようです。
ネットでも取扱いのある保険のようなので、ネット経由で保険に加入をすると、割安な保険料で維持できるようになるかもしれません。
契約期間も自由に選べる場合がある
職業不能保険では、契約期間を短期と長期で選択することができます。
長期の場合であれば、定年時期まで契約し続けることが可能なのだそうです。
もちろん定年時期まで契約し続ける場合は、その時期まで健康で収入がある限り保険料を納め続けなければいけません。
しかし、家族を支える手助けをしてくれるものだと考えるのであれば、必要な出費であると考えることができます。
ちなみにこの保険は、個人事業主の方など、公的保障を利用できないような人に人気を得ているようです。
個人事業主の方々の場合は、ある程度貯金ができるまで、この保険をかけておくのも良いのではないでしょうか?
まとめ
職業不能保険は、病気やケガにより長期療養を余儀なくされることになった場合に役立つ保障を兼ね備えた保険です。
この保険の保障内容やメリットをまとめると
・長期療養を必要とする場合に生活を保障してくれる
・保障されるのは重度の病気のみ!?
・ニーズに合わせて保障額を自由に選択できる
・契約期間も自由に選べる場合がある
上記のようになります。
この保険を取り扱う会社は少なく、商品の数も限られています。
しかし、個人事業主の方々など、公的保障を利用できない人からすると、この保険の需要は高まることでしょう。
長期療養を余儀なくされるような病気やケガを患っても、家族の生活面に過度に支障を与えることがなくなれば、ストレス少なく療養できるようになることでしょう。
また長期に渡り契約できる商品もあり、定年を迎える年まで保障を持つことができるのが、この保険の魅力の一つです。
この保険は、必要であるかどうかの判断が難しいと言われることもあるようですが、保証額も大きいことから、メリットの多い契約ができる保険であると言えるでしょう。
ネットで取扱いのある、少額からかけられる保険もあるようなので、この保険が気になる方は是非一度WEBにて検索をかけてみられてはいかがでしょうか?