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個人年金をお得に維持するには?加入前に考える保険の節約術4つ

これから個人年金への加入を考えているのであれば、少しでもメリット多く契約ができるように、節約術を身に付けることも大切なことです。

とくに若くして保険に加入をするような場合には、長い付き合いになるものなので、節約をしながらお得に契約できる方法を見つけていきましょう。

クレジットカード支払いを活用する

保険料の節約の基本は、クレジットカードを活用することです。
月々の保険料を、口座振替ではなくクレジットカード支払いにしておくことで、月々の支払い額に応じたポイントが付与されるようになります。

このポイントは、カード会社が用意している商品や商品券に交換することができるのですよ。

ちなみにクレジットカードは、200円で1ポイント付与されるものや、100円で1ポイント付与されるものなど、種類も豊富に用意されています。
少しでもお得度高く運用することを考えるのであれば、ポイント付与率の高いクレジットカードを通じて、保険料の納付を行われることがおすすめです。

ただし、リボ払い機能などを利用してしまうと、金利や手数料により割高な請求がかけられるので、あくまで月々の請求額を一括で支払いできる場合にのみ、クレジットカードを利用するようにしましょう。

養老保険への加入を考える

若くして個人年金に加入をすることは、個人的にはあまりおすすめできません。
実際に筆者である私も、社会人になったと同時に個人年金へ加入をしたのですが、ライフスタイルが変化したことにより支払いが困難になり、年金を解約しなければいけないようになった過去があります。

個人年金は、多くの場合が60歳や65歳以降の生活に向けて積み立てるものです。
積立期間内に解約をしてしまうようなことになれば、元本割れをする額も大きくなるので、損失が増えてしまうばかりです。

これなら銀行に資金を預けておけば良かった・・・。
なんてことを考えることもしばしば。

そこで、若くして貯蓄を目的とした保険商品への加入を考えるのであれば、個人年金ではなく、養老保険を役立てることもおすすめです
養老保険であれば、保険期間をある程度自由に選択できますし、個人年金のように長期に及ぶ契約ではなく、10年や15年後に満期とすることも可能です。

先の見えない30年後や40年後まで支払い続けるような個人年金よりも、10年程度の契約期間の養老保険なのであれば、満期時までの継続契約の可能性は、少し高まると言えるでしょう。

ちなみに養老保険は、積み立てる金額も自由に選択できることや、入院特約なども付加できることから、一つの保険で幅広く保障を得ることができるといったメリットもあります。

ライフプランに合わせて増減額できる商品を選ぶ

ライフプランをある程度たてて行動していたとしても、思うようにはなかなかいかないもので、予想外の出費が後を絶たずに、保険の解約を考えてしまうこともあります。

しかし、個人年金は先程もご紹介した通り、途中解約をしてしまうと、元本割れをしてしまうものです。
契約期間が短ければ短いほど、損失も大きく膨らむことでしょう。

なるべくなら、年金受け取り時期まで解約は免れたい・・・。

それなら、ライフプランの変化に応じて、保険料を増減額できるような商品を選んでおくと安心です

ちなみに減額をすれば、保険料を現在の半額程度まで減らすことができるケースもあります。
減額を行なうことで損失の幅を軽減し、実質的には保険料の節約にも繋がる、更に老後の備えも継続できる。
減額をすることで、より理想の契約を行ないやすくなると考えることができます。

もし、再度減額前の保険料の支払いができるほどの余裕ができれば、増額をすることも可能です。

特約は必要最低限の付加とする

特約というものは、付加すれば付加するほど、月々の保険料が高くなります。
逆に、この特約を減らせば減らすほど、月々の保険料は安くなるわけです。

個人年金を契約する時にも、特約を付加することはできます。
この特約の数を必要最低限に留めておくこともまた、保険料の節約に繋がることだと言えるでしょう。

ちなみに
・A社の商品には、特約として付加しなければ〇の保障は得られない
・B社の商品には、特約として付加せずとも、〇の保障が既に保険に組み込まれている
個人年金は、上記のように商品によって保障内容が異なります。

一概に後者の方がお得であるとは言いにくいのですが、特約を付加して保障を得るタイプの保険よりは、お得に保険を維持できるケースも多々あります。

保険に加入をする前には、個々の商品の違いについても知り、よりメリット多く契約ができそうな商品に加入を考えられることをおすすめします。

その為には、最近話題になっている保険比較業者にて、一度個人年金に関する相談を行ない、商品を選ぶ手助けをお願いしてみるのも良いのではないでしょうか?

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