保険についての口コミ・評判なら保険トークにおまかせ!

生命保険の転換は詐欺だなんて言われているけど本当なの?

生命保険の転換については、さまざまな意見が飛び交っています。
メリットもあればデメリットもあるのが転換です。

ネット上では、詐欺だなんて騒がれることもあるようです。
生命保険の転換に『?』と疑問をもたれる背景についてご紹介していきます。

転換は営業成績に反映される

保険会社の営業担当の方の給料システムとしては、契約を取ることにより確保されることもあります。
一つの契約でお給料UPのところもあれば、一つの契約が〇年以上続いてはじめてお給料UPと言うようなところもあり、お給料についての制度は会社によってさまざまです。

しかし、やはり契約をとってなんぼと言うところがあります。
その為、更新時期が来て新しい商品が出ていると、新しい商品に転換を行なうことを勧められるのです。

転換を行なった後は、大幅に保険料がUPしてしまうこともあります。
また、満期時の予定利率などが下がってしまうこともあります。

これらを背景に営業成績しか考えていない担当者であるとの誤解を受けて、『転換は詐欺じゃないの?』なんて言われることもあるそうです。

保険料は高くなったのに保障内容に制限が入った



転換を行なう時は、あくまで転換時の年齢にて保険料が再計算されることになります。

特約に対する単価が下がっていない限り、保険料は大幅に高くなってしまうことだって考えられます。

また、新たな告知義務も生じますし、保険会社はこの告知書類に記載しなければいけない期間よりも以前の既往歴まで把握しているわけです。
既往歴を把握されてしまっているということは、単純に保険料の増加にも繋がります。

また再度告知を行なうことになった時に、新たな病気が発覚をしてしまった場合は、保障内容に制限が入ってしまったり、最悪の場合は転換ができずに保険への加入を断られてしまうことだってあります。
更新の場合であれば特にこんなことにはならなかったのに、転換をしようと考えたがために保険にすら加入もできなくなり、身動きが取れなくなってしまったなんてことも出てくるわけです。

更新を行なうのが無難である

単なる契約更新であれば告知義務も発生しませんし、契約を断られてしまうなんてことはなくなりますよね。
その為、なるべくなら無難に更新を行なう方が良いかもしれません。

また、転換を考えるのであれば、まずは保険会社に連絡をする前に、健康診断を受けて現在の健康状態を把握してからでも遅くはないことでしょう。
転換時のメリット・デメリットを把握して、損をすることのない契約を行ないましょう。

関連記事