保険トーク

長年同じ担当者に生命保険の管理をお願いしていると、いつの間にか言いたいことも言えなくなり、良い契約が結べないようになることもあります。
しかし、担当者を変更するともなれば、現在の担当者に嫌な思いをさせないかなども気になるところです。

今回は、生命保険の営業者を変更してもらうにあたり、波風立てることなく変更を行なうことができるかについてご紹介していきます。

生命保険の担当者を変更したい

今の生命保険を継続して持ち続けたいと考えても、担当してくれる相手次第では解約の方向に考えてしまうこともあるでしょう。
生命保険は高額な掛け金により維持を行なうものです。

担当者に不満を持ち会社を変更せざる負えない状態になっては、今までの掛け金を捨てるようなものです。
特に貯蓄タイプの保険の場合であれば、満期時まで維持できてこそのものです。

生命保険の担当者に不満が出てしまい、契約が困難になってしまった場合であれば、担当者の変更を考えても仕方のないことなのです。

まずはコールセンターに相談をしてみる

生命保険会社には、コールセンターが設けられています。
担当者の変更に対する希望などがあれば、このコールセンターに電話をしてみると良いです。

ちなみに直接営業所に電話をした場合は、細かな理由を聞かれ、理由によっては丸め込まれてしまうなんてこともあります。
その為、担当者を変えてもらうこともできずに、以前とは状況が何も変わらない状態になってしまうことも・・・。

しかしコールセンターを経由すると、営業所は対応せざる負えない状態になるため、必ず対応をしてくれるようになります。
ただし、コールセンターを経由して担当者を変更する場合であっても、必ず一度は現在の担当者が在中している営業所から連絡が来ることになるので、どうして営業担当者の変更を行ないたいかについては細かく伝えるようにしましょう。

結果的に良い担当者と出会えることも

コールセンターから依頼されて営業担当者の変更を行なう場合は、担当者のトレーナーをしている人など、ベテランの方が対応してくれるようになります。
その為、結果的に良い担当者と出会え、更には良いプランを紹介してもらえると言うようなことにも繋がります。

担当者に不満を持ち保険の解約を考えるのであれば、まずはコールセンターに相談をして営業担当者の変更をしてもらうようにされてはいかがでしょうか？
保険の解約は、きっとそれから後でも遅くはないことでしょう。