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保険に入りすぎて後悔をしやすい特徴のポイント4つ

2017.03.07

保険に入ることで、安心を得ている人がいます。
しかし、本当にその保障は必要なのでしょうか?

実は必要ではない保障の保険にまで加入をして、後悔をし続けているなんて人もいます。

今回は、保険に入りすぎて後悔をしやすい人の特徴についてご紹介していきます。

何が必要かの判断が行なえていない

保障内容の必要性。
これは、素人目には大変見極めが難しいところです。

しかし、月々高額な支払いを行なっているのですから、細かな保障内容まで確実に把握して、無駄なく保険を活用することは重要度を極めるところだと言えます

そもそも保険に入り、その保障内容についての選定を行なう時に、保険会社の言いなりになってしまっているような人は、一度その保障内容の見直しを行なった方が良い人です。

いざ病気になってから保障が適用されると勘違いして請求をかけてみると、保険会社が定める条件に当てはまらずに、保障が適用されなかったなんて事は多々あるからです。

とくに重症度が高くなければ保障が適用されないような保障に関しては、その必要性は低いと言え、それよりも利用する確率の高い保障を付加した方が、同じ保険料を支払うのであれば現実的であると言えるのではないでしょうか?

※一個人の見解ですので、保険の考え方は人それぞれです。

高額な保険料を支払ったことにより後悔をする前に、まずは今かけている保険の保障が本当に必要であるかどうかの判断を行ない、不要なものがあれば保証額を下げるなどして、保険料による負担を軽減されることもおすすめです。

保険料を支払うことに苦労をしている

保険料を支払うことに苦労をしつつかける保険ほど、無駄なものはないと言えます。
保険はお守りのような存在で、余裕ある資金でかけるものです。

しかし、家族がいる場合で貯金がない場合であれば、保険の必要性も高まります。
だからと言って、保険をかけるために仕事を増やさなければいけないほど高額な保険をかけ、その為に必死になるような保険のかけ方は、避けることが無難だと言えるでしょう。

もし保障を必要とすることになれば、『保険をかけていて良かった』と感じるものの、保障を必要せずに保証期間を終了してしまったなんて場合には、苦しかった保険料の支払いの日々に後悔をするばかりです。

そこで、高額な保険を維持しようとする前に、まずは貯金額を増やすことや、健康管理を行なうことを優先されることをおすすめしたいです。

日ごろから高額な保険に加入をしているからと、健康管理を怠るようなことになってしまっては、本末転倒というもの。

たとえ一時的に保険の保障にて金銭面での負担を軽減できたとしても、健康な体はもう元には戻ってきません。

保険会社にお金を納めるために一生懸命働き、体を壊してしまったなんて後悔をしないためにも、生活が苦しくなるほどの保険に加入を行なうことは避け、まずは体を大切に保つことを優先して行なうようにしていきましょう。

過去に保険会社に支払ったお金が高額すぎる

高額な保険料を支払っていたにも関わらず、健康状態が続き保障期間を終了してしまった。
この場合は、高額な保険料のみを支払って契約を終え、保障を一度も使用しなかったということになります。

こうなってしまっては、老後に『あの時の保険料を貯金に回せばよかった』と後悔ばかりが残る結果になることでしょう。

保険は、ある程度貯金ができるまでの不安定な時期にかけるものであり、たとえ体調不良が続いたとしても、数ヶ月程度は生活ができる分だけ蓄えることができれば、どんどん保障を下げていけば良いと考える人もいるほど。

貯金の額が増えれば保障の額を下げるという風に、貯金と保険は反比例な関係にあることが望ましいと考えられることも多々あります。

常に健康管理が行なえている人であり、ある程度の貯金があるのであれば、高額な保険料に加入をすることよりも、その保険料を老後のためにコツコツと貯めるようにされることがおすすめです。

保障と貯金の割合などについて悩んだ場合には、ライフプランナーに一度相談をしてみて、後悔の少ないかけ方ができるように検討されてみるのも賢い選択肢だと言えるのではないでしょうか?

どの保険に加入をしているかを把握できていない

複数の保険に加入をして、保障を得ているような人の場合、自分がどの保険に加入をしていて、どの保険にどのような保障がついているかについて把握できておらず、請求漏れをしてしまうという事態が相次いでいます。

保険は、かけているだけでお金が入ってくるというものではなく、ある程度の条件を満たしてから自分で請求をかけて初めて保障が適用されるというものです。

自分が加入している保険、その保障内容については把握しておく必要があり、請求漏れのないようにしておかなければいけません。

請求漏れを防ぐためにも、なるべくなら複数の保険に加入をするのではなく、複数の保険に加入をするぐらいであれば、一つの保険で保障内容を増やすことを検討されることをおすすめします。

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