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個人年金はこうかける!賢くかけて利回りを増やす方法とは?

個人年金に加入を考えている方に、今回はおすすめの情報をご用意しました!
ちなみに貯蓄タイプの保険は、利率がどんどん低下傾向にあることを御存知でしょうか?

景気の悪さを現すのが、貯蓄タイプの保険商品の利率であると言えるかもしれません。

利率の低い保険でも、少しでも利回り良く受け取れる方法。
そんなお得な情報をご紹介していきます。

利回りの良さに注目をする

長期に渡り資産を保険会社に預け、運用してもらうことを考えるのであれば、利回りの良さについては注目をしたいところです。
利回りが良く、倒産リスクの少ない会社にて契約を行なうことは、資産を運用する上では大変重要度の高いことです。

年金は、10年や20年といった単位でかけ続けるものなので、この間に保険会社が倒産をするケースだって十分に考えられます。

国内の保険会社の場合、倒産後は他社が引き継ぐことになるようですが、受取り総額が10%減となるだけではなく、保障内容に関しても見直しが行われるケースもあるようなので、元本割れのリスクを軽減するためにも、利回りの良さについてはなるべく注目をして契約を考えたいところなのです。

ちなみに最近では、保険比較サイトなどを活用することにより、利回りの良さや保障内容に関する情報まで、細かな部分の比較を行えるようになっています。
更に保険の窓口へ相談に行くことで、無理なく支払える料金を試算し、適切な商品を選んでくれます。

保険に関する知識に乏しいと感じるような人の場合は、そのような便利なサイトなどを活用して、あなたに合った商品を選んでいくと良いです。

特約を付加しすぎない

個人年金契約時には、特約を付加できるケースもあります。

例えば
・代理人請求特約
・保険料免除特約
上記のようなものです。

代理人請求特約を付加しておけば、契約者が病気などで請求を行なうことができなくなったような場合にも、指定代理人が契約者に変わって年金の請求を行なうことができるというものです。

保険料免除特約は、個々の保険会社が定める条件を満たした場合に、以降の保険料の払込を免除してくれるといったものです。

これらは内容だけを見ていると、必要不可欠であるかのように感じます。
しかし、月々の請求額は特約を付加した分だけ大きくなります。

これらの特約の補償内容は、あえて特約として付加せずとも、もともと商品の中に組み込まれているケースもあります。
そのような商品を選び契約を行なうことで、必要最低限の保険料の納付で済ませることができます。

契約期間の途中で解約しない

保険会社が保険商品の一つとして販売している個人年金。
これは任意保険と呼ばれており、余裕ある資金でかけ続けるものです。

しかし、ライフスタイルに変化が生じれば、契約期間の途中であっても、解約しなければいけないようになることもあります。

個人年金はあくまで年金を受け取る年齢に達するまで、長期に及び保険会社に資金を預けることで利益を生むという商品であり、契約の途中で解約をしてしまうなんてことになれば、保険会社が儲かるばかり・・・。

契約期間が短ければ短いほど、実際に支払った金額よりも解約返戻金は少なくなるので、損失が大きく膨らんでしまいます。

そこで、もし個人年金に加入をするのであれば、ライフスタイルに変化が生じることになったとしても、維持できる程度の資金にて加入を行なうことがおすすめです。

貸付制度を利用しない

保険商品には、貸付制度が利用できるケースがあります。
これは、解約返戻金を担保にして一時的にお金を借りる制度であり、返済時には一定の金利に基づく費用が加算されることになります。

貸付制度を利用して一定金利分が上乗せされた結果、返済時に請求される費用があまりにも高額になってしまうケースもあります。
この場合は、元本割れをするリスクも出てくることでしょう。

なるべく実際に支払う保険料総額よりも、利益を生んだ状態で年金を受け取りたいと考えるのであれば、貸付制度は利用しないに越したことありません。

また、貸付を長期利用した場合で、金利分の費用を加算した場合に、返済額が返戻金よりも上回るようなことになれば、個人年金の契約自体も失効してしまいます。
長期に及び貸付を利用する場合は、資金に余裕が出た時にコツコツと返済を行なうようにして、なるべくなら契約の失効は免れたいものです。

まとめ

保険会社が取り扱う商品にて年金に加入を考えるのであれば、いくつかの注意点があります。

・利回りの良さに注目をする
・特約を付加しすぎない
・契約期間の途中で解約しない
・貸付制度を利用しない

上記ポイントに気をつけ契約を行なうことで、少しでも利回り良く資産を運用することが可能になることでしょう。

保険商品は、金融投資です!
少しでもメリット多く契約ができるように、賢く資産を運用できる方法を考えていきましょう。

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