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なるべく避けた方が良い?保険の更新について

生命保険へ加入をする場合は、一定時期を過ぎると必ず契約の更新を行なう必要が出てきます。
ちなみに生命保険の更新には、メリット・デメリットがあります。

今回は、生命保険の契約更新についてご紹介していきます。

生命保険には契約の更新がある

生命保険には、一生涯保障してくれる特約もあれば、決まった期間しか保障をしてくれない特約もあります。
後者の場合は、1年や5年や10年と言った契約期間があり、この契約期間が過ぎるまでに不要な特約であれば削除したり、更新を行なう必要があるわけです。

契約の更新月が来る頃には、保険会社の営業担当者より、ハガキなどで更新後の保険料などの通知が来るようになります。
※直接担当者が自宅に説明に来ることもあります。

契約の更新を行なうと

契約の更新を行なうと、単純に保険料が高くなります。

たとえば10年更新型の場合、10年前に契約を行なうのと、10年後である現在で契約を行なうのとでは、契約者の年齢が全く変わってきますよね。
※保険料は、契約者の年齢・性別・健康状態などで左右されるものです。

その為、更新月が訪れる度に、必ず保険料が上がると考えていきます。

そこでこの更新月を保障内容の見直し時期と考えて、不要な特約を削除したり、必要な特約を増やしたりするわけです。

無駄に契約の更新は行なわないのがベスト

結婚や出産、親の介護に入るなどの節目が訪れる時には、保障内容を見直すことが一般的です。
しかし、特に何もないのであれば、あまり無駄に何度も更新を行なわないことがおすすめです。

たとえば10年更新型の商品に加入して、30歳の時に契約をした場合であれば、40歳までは同じ保険料で維持することができるわけです。
しかし、35歳の時に更新をしてしまったとすると、35歳で再契約として保険料を算出されることになるので、30歳の時よりも高い保険料になってしまうのです。

このように、更新をかければかけるほど保険料は高くなるので、その時々の保障を考慮して保険に加入することは大切なことなのですが、むやみやたらと更新をするのは避けたいものです。

節目ごとに契約を更新しよう

生命保険の更新は、更新月で更新をするというのではなく、節目ごとにその時々にあった保障内容を考えるというのが賢い選択肢だと言えるかもしれません。
節目ごとに保険料を選定するようにしておくと、無駄に何度も更新をかけるなんてことを避けることができることでしょう。

一度更新をかけてしまうと、保険料を安くするには特約を減らす以外に方法がなくなるので、注意しておきましょう。

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