保険トーク

生命保険や医療保険、がん保険というような健康関連の保険だけでなく、自動車やバイク、火災保険などいろんな保険があるので、必要に応じて幾つか契約している人も多いのではないでしょうか。

加入したら次の満期が来るまでや、何かのライフステージの変化があって見直しを検討する時まで保険証券は保管している人もいることが大半です。

そんな時に、保険の給付を申請しなくてはいけなくなったりした時には保険証券番号を確認することもあります。加入している保険の内容の確認をしたり、何か問い合わせをしたいというときにも必要となることが多いので、いざという時には保険証券番号も知っておかなくてはいけないのです。

保険証番号の確認方法

とは言え、必要になったという時に探し始めるとどこに何があるのか分からず困ってしまうことも少なくありません。

保険証券があるのであれば、保険証券番号も証券を見れば分かるので早いです。
けれどももしも証券が見当たらない場合には、速やかに契約している保険会社に連絡をして再発行をしておかないといけません。

給付の申請の際にも必要となりますので、保管するという時には無くさないような場所においておきましょう。

ただし、証券番号が必要になるので火災や盗難等で見当たらないと言う時には、保険料の領収証であったり各保険会社が発行しているお知らせなどの書類に記載されていたりすることもありますので、それらを探して確認しましょう。

紛失してしまった場合は？

保険証券番号と言われても、保険加入後は証券があるから大丈夫だろうと思いがちです。
紛失することはそれほどないのですが、それでも引越しなどがあれば紛失などが発生することもあります。

保険内容の見直しや給付金の申請、再発行などにも必要な番号となりますので、新規で契約をしたら保険証券番号は何かにメモなどをしておく方がいいでしょう。

再発行をして新たに保険証券が届くまでには通常１～２週間ほどかかることが多いです。
手元に新しい保険証券が届いた時には古い証券は無効となりますので、新しい保険証券の内容を確認するだけでなく番号についても確認をしておくようにしましょう。

最後に

加入すれば安心と考えるのではなく、いざという時にすぐに保険会社にスムーズに問い合わせが出来るような状態にしておくためにも、保険証券番号も忘れずに控えておきましょう。

自分自身が契約をしている保険の保障を使いこなすためには必要な情報の一つとなりますので、忘れないようにして下さい。