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リスクを把握することで保険料がお得に

自動車保険では、運転する方のさまざまなリスクにより保険料が変わってきます。
自らのリスクをきちんと把握してそのリスクに見合った適正な補償内容に対応してくれる商品を提供してくれる保険会社を見つけたいものです。
 

 
 

使用目的により保険料に差が生じる

保険料は、自動車を使用する主な目的により保険料がだいぶ変わってきます。
毎日仕事で使用するのかしないのか、会社通勤に使用するのかしないのか、それとも普段のお買い物やレジャーにのみ使用するのかしないのかです。

この中で最も保険料が高い目的は、毎日仕事で使う場合になります。
毎日業務で使いますので、それだけ使用頻度において一番リスクが高いからです。

ただ毎日仕事で使う場合と週2日だけしか仕事で使わない場合とでは、事故リスクに差が生じますので、週2日仕事に使う場合は毎日使う場合と比べて保険料が安くなる可能性があります。
 

やはりお得なのはゴールド免許

また免許証の色により保険料が変わってきます。
免許証の色は、ゴールド・ブルー・グリーンの3種類ありますが、保険料が安いのは、安全運転の証であるゴールド免許証ですね。
ゴールド免許証は、無事故無違反でないと発行されません。

交通事故を起こしたことがなくても、携帯電話使用などのちょっとした違反でブルー免許証になってしまいます。
しかもブルー免許証の期間が5年間も続くこともあります。

違反の反則金を払って、しかも高い自動車保険料を払うことになることを考えると安全運転をしてゴールド免許証を死守する方がお得ですよね。
 

年齢の高い方は、保険料が高い

高齢者

自動車保険は、全年齢・21歳以上・26歳以上・35歳以上の4種類の年齢条件によって保険料に差が生じるようになっていますが、この年齢条件とともに一昨年からは主に運転する方の実年齢により保険料が変わってくるようになってきました。

たとえば35歳以上の年齢条件でも、40歳の方の保険料と70歳の方の保険料は、70歳の方の保険料が高く設定されています。
近年、高齢者の事故が増加傾向にあるからです。
 

将来はビッグデータ活用で保険料が変わる

今後は、高精度なナビゲーションシステムやスマホなどを使って運転する方の運転技術やくせなどのビックデータを活用して、個人個人の細かいリスクを読み取り、オーダーメイドの保険料が算出されるようになると言われています。

すでに大手損害保険会社からは、そのような商品を売り出しているところもあります。
いずれにしても自分のリスクを把握して安全運転に心がけることで、見合った商品を選択することが大切になります。

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