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ここに注目!ペット保険選びで失敗しやすい4大ポイント

ペット保険を選ぶ上で、ここに気をつけなければ失敗しやすくなるという情報を集めました。
これからペット保険への加入を考えるのであれば、保険商品を選ぶ上で失敗しやすいポイントについても、簡単に頭に入れておきたいところです。

そこで今回は、『ペット保険選びで失敗しやすい4大ポイント』についてご紹介しています。
加入をしてから後悔をしないようにするためにも、無駄な掛け金を支払うことがないようにするためにも、今回ご紹介している4つのポイントに注目してみましょう。

よくわからない保険会社の商品を購入してしまう

ペット保険として保険を出している保険会社。
その全てが、大手であるとは言えません。

大手の保険会社の場合であれば、トラブルとはならないような内容のことも、まだ実績の浅い保険会社にて契約を行なうからこそ、トラブルとなってしまうということもあるようです。

そもそも、保険を契約する上では、約款を受け取ることになるのですが、この約款には事細かに補償に対する注意事項などが記載されています。
しかし、多くの契約者が、約款の内容を隅々までは把握していません。

ペットが病気になって医療費を請求したのに、補償対象外となる病気の種類が少なすぎて、補償が適用されないなんてことも多々あるようです。

月々こつこつと保険料を支払っていたにも関わらず、ペットの医療費が全て自己負担になってしまった。
このような人もいたりして、ペット保険をかける必要があるかについては、疑問視している人もいるようです。

価格の低さだけを重視しない

ペット保険を価格の低さのみで加入すると、後々頭を抱えるようになると言われています。
価格の低い保険には、価格を低くするだけの要素があります。

・補償内容が薄い
・補償対象となる病気の種類の数が少ない
・補償限度額が低い
・保険更新時の値上り幅が大きい
・一定年齢に達すると継続契約ができない

保険は、飼い主の安心感を得るためのものであると考える人もいて、最低限度の補償で良いと考える人もたくさんいます。
このような人からは、格安ペット保険も人気があります。

しかし、長期に渡り継続してかけることを考えるのであれば、格安ペット保険よりも、更新時の費用の上り幅が小さめな保険に加入をすることもおすすめです。

医療費を全て補償してくれるわけではない

ペット保険は、医療費を全て補償してくれるわけではありません。
ペット保険は、高額な医療費が必要となった場合に、自己負担額を軽減するためにかけるものです。

ちなみに自己負担の詳細としては
・30%の負担
・50%の負担
・自己負担限度額までの負担

上記3種類の負担基準があります。

これは加入する商品やプランの内容により、異なるものであると言われています。

30%や50%負担の保険商品については、医療費総額の中の3割か5割を自己負担することになります。

また、自己負担限度額までの負担としている保険では、『〇万円を超える医療費が必要となった場合に、〇万円を超えた部分を、限度額の範囲内で支払います。』というものです。
このタイプの保険の場合は、医療費が自己負担額の上限に達することがなければ、一切補償をしてもらえないのです。

何年にも渡り、一切保険請求をすることもできず、毎月の保険料のみ請求される。
このような場合、保険料を溝に捨てているような状態となるため、デメリット要素の多い契約となります。

ペット保険は、必ず一部自己負担が必要となる保険です。
そして契約内容によっては、ペットが病気やケガをしたにも関わらず、全く補償を利用できずに終わるケースもあります。

これがこの保険の、落とし穴と言える内容なのかもしれません。

一定年齢を超えると、引き受け不可となる保険もある

ペット保険の多くは、ペットが一定の年齢に達することで、継続契約すら断られてしまう。
このような保険もあるようです。

年齢とともに、病気やケガをするリスクが高まる。
これは、犬や猫であっても同じことが言えますよね。

しかし保険会社は、保険費用に関するリスク対策を行なっているのです。

今まで加入していた保険から、突然継続契約を断わられてしまった。
しかも、もうペットの年齢が高いために、他の保険に加入することができない。
こうなってはじめて、終身タイプの保険に変更できる商品にて、契約をしておくことの重要性を知ることになるのです。

普段から病気がちなペットの場合はとくに、終身タイプに切り替えられるような保険への加入がおすすめです。

もしかするとあなたが今契約をしている保険商品や、これから契約を考えている保険商品も、一定年齢に達したとともに継続契約を拒否されてしまうような保険であるかもしれません。

一度保険証券にて細かな内容を確認し、もし一定年齢に達したと同時に更新すらできないような保険に加入をしているのであれば、ペットがある程度の年齢に達した時点で、契約を行なう保険種類の変更を行なうことをおすすめします。

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